日本代表メンバー発表(9月6日バーレーン戦) | ぬうむ

日本代表メンバー発表(9月6日バーレーン戦)

いよいよ、W杯アジア最終予選第1戦のバーレーン戦(9月6日、マナマ)のメンバーが発表された。

この20人だ。


GK:川口能活、楢崎正剛、西川周作
DF:中澤佑二、高木和道、田中マルクス闘莉王、駒野友一、阿部勇樹、長友佑都
MF:中村俊輔、稲本潤一、遠藤保仁、中村憲剛、松井大輔、今野泰幸、長谷部誠
FW:玉田圭司、巻誠一郎、佐藤寿人、田中達也


まずメンバーについての私見を。
サイドを走れてクロスを上げられるということで選ばれた駒野、長友だが、当然運動量が要求されるポジションなのでもう一人内田を選んでほしかった。
中盤の高齢化が進んでいる。生きのいいボランチはいないのか?同じくU23の梶山、本田拓也は使えると思うが。まぁ、経験値を積ませるための試合ではないのでやむを得ないかもしれない。

やっぱりFWがどうしても見劣りする。高原には是非年内にでも好調を取り戻してほしいものだ。


ところで、今回も2ボランチだと思うが、憲剛と長谷部かな?その上は、左から松井~遠藤~俊輔で玉田のワントップが私の予想。その後展開によって、(1)負けていれば、ボランチかサイドバックを巻にする2トップで、(2)勝っていれば、リフレシュのためワントップを達也に、サイドバックに阿部、今野を起用。


8月20日に行われたウルグアイ戦の後半は、もろさを露呈してしまった。今の日本の弱いところかもしれないが、後半の守備は先制してようがいまいが、前半以上に注意をして失点を防いでほしい。とにかく、「長丁場」、「アウェー」、「グループの中では比較的実力のあるチーム」なので、後半に無理をして守備陣形を崩してまで「全員攻撃」などしないよう願いたい。世界でも、強いチームというのはここ一番で失点しないのだから。