最近はカッコウとオオジシギの鳴き声が響いている毎日です。
片道二時間
の間に、エゾリスが車の前を渡り、鹿が10頭の群れで飛び出したり、馬がもくもくと草を食べているところを眺め、牛がゆっくり寝ている放牧地の横を通り、動物にたくさん出会いました。


先月までにくらべ、途中の道の駅も病院も、ほんの少し人が増えたかな?という感じでした。
採血の結果は今回も特に異常なしでした。
そして前回は副作用が鼻水のみで口内炎はありませんでした。
今回も、イラリス注射をしていただき、コルヒチンなどの薬を処方していただきました。
次回は、今月の中旬から来月下旬まで牛の餌の草刈りの時期に入るため、本来4週間おきの診察のところ、次回は6週間後の診察予約をお願いしました。
会計を待っていると、女性の方に声をかけられました。
が、久しぶりにお会いするのとマスク姿で、なかなかわからなく

名乗っていただいて、やっと思い出しました

スミマセン

四年前に入院していたときに同室だった方で、
自分で動けなかった私のお膳を下げてくださったり、いろいろと面倒を見てくださった方でした。
本当にスミマセン
今では、年賀状とお手紙のみのお付き合いで、、、。
久しぶりにお会いできて、声をかけていただいて、とても嬉しい気持ちで病院をあとにしました。
ところが…
家に帰って、悲しい出来事が

自宅の郵便受けに、町役場から届いた封筒が…
「こっ、これは、まさか……なんでまたこのタイミングなの~1日遅いよ~‼️
」

思わず、玄関で叫んでしまいました。
それは、"特定疾患等患者通院交通補助"の申請用紙。
特定疾患のため、町外の医療機関に通院し医療を受けている場合に通院交通費を補助していただけるというとてもありがたい制度なのですが、その書類のなかに主治医に記入していただく用紙があるのです。
「今、病院から帰ってきたのにぃ~。昨日届いていれば…」
しかも、次回は草刈りの時期を挟むので病院に行くのは6週間後…
提出期限が気になりながら、祈る気持ちで封筒を開けました。
8月末までに郵送にて提出のことで、次回の診察日に書類を先生にお願いして、次々回の診察日に受け取る形で間に合いそうなのでホッとしました。
実は、この、
「昨日届いていれば…」は、今回で2回目でした。
前回は一昨年のこと。
前回は、「特定医療費受給者証」の更新申請書類。
今回と同じように病院から帰ると、郵便受けに町の保健所から封筒が入っていました。
あの時も草刈りの時期をはさみ、先生に書類を書いていただいて期限ギリギリに保健所で手続きをしましたが、新しい受給者証が届くのが遅くなり、それまで持っていた受給者証の使用期限が過ぎても届かないまま診察日を迎え、診察費用を保留にしてもらい、新しい受給者証が届いてから支払わせていただいたことがありました。
自宅から病院が遠いといろいろと不安で不便ですが、診断がつかなかった10年以上のことを思うと、診ていただける先生・病院があるだけでも感謝ですし、申請がギリギリになり証明書が遅れた場合の医療機関などの対応にも大感謝の今日この頃であります。