会計が分かると『お化け』が怖くなくなる


これ、電車の中の中刷り広告でみたフレーズです。
『お化け』って、

世の中に存在する
得体の知れない【怖いもの】という意味で
使われていました。



そうなんです、会計ってね、知っておくと世の中に漠然としてボヤけているいろんなものが、


くっきりハッキリ、お金の価値金額っていう誰もが分かるもので表現されるんです。


つまり、
【得体の知れないもの】おばけくん  が、
【お金の価値】札束 に置き換えられるのが、
会計なんです。




例えば、
自分が想いを込めてつくったモノを売る時
その想いを、お金の価値札束に置き換え、

『38,000円です!』っと値付けをします。



38,000円札束には、いろんな想いが込められているわけです。


世の中に雇用される人ではなく、経営者を増やしたい。
ビジネスを通して、人生を豊かにする方法をお知らせしたい。
自分の経験をシェアしたい  etc


この想いを、表現するのに使うのがお金の価値、値段というわけです。




そして、どんなに想いが込められていても、
売れない場合は、

自分の価値と、世の中の価値がズレている
のかもしれませんあせる


こちら、
商品ついて、売れ残った場合の会計のお話です。

↓   ↓   ↓


ただね、
自分ビジネスのスタートで着目して欲しいのは
『経費』です。


使ったお金の価値は、自分への投資です。

使ったお金は、自分の経験や体感となって
将来のお金に変化していくんです。


お金を払うことが、とても大切で
愛おしく感じる


それが、自分ビジネスの『経費』ですラブラブ




牛しっぽ牛からだ牛からだ牛からだ牛からだ牛あたま


先日ある方から、不動産投資についてご相談を受けました。

あるマンションを購入して、その物件を誰かに貸すことにより定期収入が得られますよ〜〜とのふれこみで、その方が惹かれたポイントは

『将来、家族のために物件という資産を残してあげれます』
というフレーズだそう。

あぁ、一見…想いに溢れたビジネスをしてるっぽい。。


でも、
私は、その投資が『本当に投資として価値があるのかどうか』を金額で計算してしまいます…職業病です。。



この不動産投資のお話は
お金を払込むいわゆるローン期間 35年
この間、借り手が見つかれば利益がでて、
借り手が見つからなければ原価のみ保証してくれる☆

という条件。

結論からすると、投資としての価値はないっと思います。


以下小難しい話なので、ご興味のある方はどうぞひらめき電球


まず、
35年という払込み期間は、建物の耐用年数プラスαの期間で、その後売れますよ〜ってお話みたいだけど、会計的には耐用年数が過ぎた時点で価値は0

建物を建てる場合、その建物を埋めないと建築費用のための借入の返済ができなくなってしまうので、耐用年数中に、どれだけ物件に人を入れ利益を出すか…がポイントになるんです。


建物を建てるオーナーからすれば、
【不動産投資】という今までの『賃貸』や『販売』とはちがう切口で、誰かが物件にお金を払ってくれたら、万歳なわけですが、
いざ、【投資】という目で見れば、耐用年数を超えてくる物件にお金を払込むのは全く【投資】の価値はないんです。


あくまで、【投資】というのは
貨幣の時間的価値(又は自分がお金を持っている価値)を超えてくる、『運用利益が得られるもの』に、するべきです。


自分ビジネスをスタートしたばかりの方は、
耐用年数???っと思うかもしれませんが、
すぐに出てきますよ。


会計とお金のお話…

また今度くわしく。。