猫、ハム、ヘビ、トカゲ2匹、イモリ2匹、人間2匹で暮らしている我が家に事件が起こりました。




5/11夜

仕事終わって帰宅し、夕飯をたべて。

さあ久々にみんなの世話するか〜といつも通りイモリ水槽の水換えをしていた私。



ちなみに私の飼育スタイルは適当。

イモリをそれぞれ別のタッパーに移し、

餌を投げ込み、あとは水槽をジャバジャバ水道水で洗っていく。


最後も水道水入れて

満腹イモリを水槽に戻し

お世話終了。


※前日から組み置いた水道水を1日放置してカルキ抜いて水温合わせて…というのが

丁寧かつ優しい飼育者のあるべき姿です

雑飼育で7年何事もなく過ごせてる

強靭なうちのイモリたちありがとう





いつも通り

イモリを個別のタッパーにうつし餌やり。


水道水で水槽を洗っていると……




エッ……なんかいる……





この魚みたいなやつはイモリの赤ちゃん!?!?


やばいやばい!!ちょっときて!!

とパートナーを呼び出し興奮を共有。


1cmない生命を目の前に

どうするどうすると慌てふためく人間たち


とにかくおたまで掬おう!洗ったらいいから!と心の広いパートナーの提言で子イモリはプリンカップへと救出されました。




てかイモリたちオスメスやったんや…笑

飼育開始から7年たって初めて愛を育んだのか?

今までも繁殖してたけど自分で卵とか幼生食べてしまってたのか?

気づかず私が排水口に流してたのか?



気になることは山ほどありますが、

とにかくベイビーを保護して育てていくことにしました。




適当飼育者の掃除中に発見された子イモリ。

水道水の水流凄まじかったろうに生きてる。

こうやって孵化するまで食いしん坊イモリに見つからずたった1匹水槽の中にいてくれた強運の持ち主。



この子はとっても強い子!!!と思ったので

そのまんま


『強(つよし)』と名付けました!!




さて、イモリ幼生は

・エアポンプ水流で死ぬ

・水質悪化で死ぬ

・元々の奇形などで食べられなくて死ぬ


など繊細な生き物だそう。



小学生くらいでおたまじゃくしを育てたことがありましたが、おたまなんてなんでも食べてくれたけどなあ…イモリは繊細らしいです…



無事餌付かせて、大人になるまで育てるぞ〜!



次回

『強』初観測から2週間


へと続く