こんにちは。
ちかです。
はじめましての方はこちらから
元NHKエグゼクティブアナウンサー村上信夫さんのトークライブに行ってきました。
ゲストは元宝塚:真織由季さん、ピアノ:小原孝さん
「ありのままの」というテーマと小原さんの生演奏のピアノが聴きたくて、はりきって30分前から並んでいました。
生演奏好きなんです。特にピアノ。ピアノを弾く手が見える側の席に座りたい!結果は1番前のピアノ側をゲット^^
トークライブが始まるまで1時間半。食事をしたり隣の席の方とお話ししたりして待っていました。
なんとフィットネスのインストラクターで「ひもトレ」の方でした。いつも思いますが、
このトークライブはお客様も只者ではないです。
そんな中、木村まさこさんもいらっしゃりご挨拶。優しい方です。また心が洗われました。
元リッツ・カールトン日本支社長の高野登さんもいらっしゃいました。
そしてトークライブがスタート。
1番初めに、私が1番知りたかった答えが聴けて、即満足でした。
それは、
村上信夫さんから、真織由季さんに投げかけられた質問。真織さんは過呼吸症候群等で苦しんでおられて、
Q.27歳~43歳までの16年間のトンネルを抜け出したのは?
その答えは・・・
A.「ストレスの勉強をしたから。」
勉強をして、病気から立ち直られた。人生は何事も勉強なんだなと感じました。
ホメオストレッチとのことです。
●ホメオストレッチ・・ストレスを治すストレッチ。緊張と緩和。緊張させて緩める。
調べてみると、
ホメオストレッチは筋肉を通じて、私たちの体と心をコントロールしている脳にはたらきかけるのです。
ホメオストレッチ(筋肉応用覚醒伸展法)は、バランスセラピー理論によって独自に開発したリラクセーション法です。
ホメオストレッチのホメオは、恒常性維持のホメオスタシスから、ストレッチは、単に筋肉を伸展させるという意味より、脳力を
引き出して発展させるという意味を合わせた造語です。
てっきり褒めながらストレッチするのかと思っていました。
●小原孝さん
今年はデビュー30周年、通算50枚目のアルバムの発売。5分だけのミニコンサートを披露いただきました。
指が本当に滑らかに動きます。
上にあげるしぐさが優雅で、こういう風に弾けるのが本当にうらやましいです。優しい音だと感じました。
ねこふんじゃったのアレンジでいろんな曲が出てきて、次は何が?と楽しかったです。
そして、
●さだまさしさんの奇跡を、村上さんが朗読して、その後に、真織さんが小原さんの伴奏で歌われていました。
Wの奇跡。トリプルかな。
歌詞を朗読っていいですね。朗読というと、童話や詩のイメージでしたが、
歌詞の朗読も心に響きました。まったく同じ歌詞を今度は、真織さんが歌われていて
ライブというよりもショーみたいでした。見惚れますね!
それから、心に残ったキーワードは、
●自律神経が不器用
●自分らしく生きている人はオーラを出せる。
●嫌われる勇気(アドラー)
●良かった探し
●自分縛りのクセを止める
●失敗の女王になる
●忘れ物の帝王になる
●脳でイメージしたことが現実になる
●良いことのあとには、(悪いことが起こるのではなく)もっと良いことが起こる
●音楽の花束を届ける
●奇跡・さだまさしの村上さんの朗読と真織さんの歌(小原さんの伴奏で)
●面と向かっての人はいらない。寄り添ってくれる人がほしい
●テレビは化粧が必要。ラジオは化粧をしなくていい。心の化粧も?
そして贅沢な悩みを発見。
1番前、真正面だったので、
真正面に座ると、歌い手の口元がマイクに隠れて見れない。
横向いてるときしか、口元が見れないという。
ずっとマスク生活だったから、
気付かなかったけど、話し手の口元も伝える・伝わる・汲み取る際には大事ですね。
なんとなく、私が考察するに、
自信があって、楽しそうに見える人の特徴は、
「マイナスなことを言われても、プラスに変換できる人」
「褒められたら、素直に有難うございますと言える人」
「私ってそういうの(プラス)を引き寄せるチカラをもっているんですよ」
「周りの人に本当、恵まれている」
と、感謝し、言い切れる人だと思います。
あとは、ティーアップできる人。
一緒にいる人の良いところを瞬時に見抜き、口に出し、褒められる人。
ティーアップって言葉をはじめて聞いたのは、2016年2月5日でした。
その時は、ふうんって感じでしたが、
昨年にブラッシュアップできて、
昔に会った電通の社員さんたちを思い出しました(笑)。
そして、さらにどうでも良いですが、
リラクゼーションとリラクセーションが存在し、どっち?と思っていたら、
どちらも英語のRelaxationのカタカナ表記なので、
意味的には一緒。発音の問題。
一般的な日本語としては「リラクゼーション」だけど
心理学などの学術書には「リラクセーション」、
というダブル・スタンダードになってしまった。らしいです。
■小原孝さん
今年はデビュー30周年、通算50枚目のアルバムの発売と嬉しい話題が続く。記念すべきアルバムのタイトルは『弾き語りフォーユー~Takashi Obara 30th Anniversary~』
https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/25464
自分のことを信じる。
自分の可能性を信じる。
こころ豊かに♪