婚活やめたら告白された
3ヶ月で2人から告白された。
私がこの3ヶ月間、何をしていたのか？
何で私が告白されたのか？
秘密がわかるスムージー体験会♪
を後日実施します(募集は後日)
少し前の私は、
学生時代の友達はみんな結婚。
結婚どころか子供もいる。
家も、買ってる。
かたや、私は・・・
1人で部屋でお酒を飲んでいる。
顔も洗わずに、お風呂にも入らず、
またそのまま眠ってしまった。
朝に慌ててシャワーを浴び、
朝ごはんも食べず、ギリギリの時間に会社に向かう日々。
万年ダイエッター。
朝ごはん食べなくてちょうどいい。
フ△ーツ青汁で置き換えてるもん。
フ△ーツ青汁を会社で飲む。
32歳で子宮筋腫を発症してから、恋愛には消極的になってしまった。
お医者様から、
「子宮筋腫の出来た場所が悪く、子供が出来にくい。出来ても流産か早産の可能性が高い」
と説明された。
友人に誘われ、合コンにいくも、つまらず、お酒や食べ物に走る。
お見合いパーティーに行ってみるも、カップルになれず、
私よりも、きれいじゃない、スタイルの悪いコがカップルになっていく。
たまにカップルになったかと思ったら、ビジネス勧誘。
学生時代の集まりは、昼間に友達の新築の家に変わり、話題は子供中心。
「最近どうなの？」と聞かれても、
「変わらずだよー」
と、答えるのみ。無口になる。つまらない。
たまに彼氏が出来ても、口では結婚したいと言いながら、私は子供が・・・出来ないかもしれない。
罪悪感、劣等感で落ち込む。
子宮筋腫2.5cmは手術するほど、大きくはない。
そして手術は怖い。
入院もしたことなかったのに。
そんな中、年月は流れ子宮筋腫は大きく成長。
5cmになった。しかも、複数ある。
子宮筋腫の影響で、多経血。
昼間でも、夜用のナプキンを付け、それを1時間で取り替えないと、横漏れし、会社の椅子を汚してしまったこともある。
日常生活に支障をきたしていると感じながらも、病院には行かない。
少しでも成長を止めようと、ヒュウガトウキを飲んだり、エストロゲンを抑えるために、大好きなチョコレートやチーズ、フランスパンを食べるのをやめた。
エストロゲンは女性ホルモン。それの分泌を抑えようとしてる。
私は、女性として、自分が終わったと思い、泣いた。
普通に恋愛して、結婚して、子供を産んで、家族で仲良く暮らす。
そんな普通のことが、私には叶わないんだ。
泣きながら、また
お酒ばかり飲むようになった。
そんな中、恩師の死と、上司の休職が重なり、心の支えを失ってしまった私の
体調は悪化した。
生理2日目の状態が1週間続いた。
限界だ。
病院に行った。
薬は、処方されず、様子見となった。
もしも、手術をするなら、9ヶ月後とのこと。その後は半年安静に暮らすこと。
私にとっては一大事でも、病院からしたら、普通の症状なのだ。
例えば9ヶ月後に手術して、その後、完治するのに、半年。
私は一体いくつになるんだろう。赤ちゃん産めるかな。
30代前半の頃に言われていた
母からの「結婚しなさい」攻撃は、言葉が変わっていた。
「お母さんは、結婚はいつでもできると思うの。でも子供は今だけなんだよ」
その台詞を言わせたのは、私。
また母から、電話で同じことを言われる。
いつもは聞き流すも、
でも今日はもう限界だった。
母に心配かけまいと、子宮筋腫のことは、言っていなかった。
「わかってるよ！でも、もう無理なんだよ。
6年前から子宮筋腫になっちゃったの。もう子供とか諦めるしかないんだよ！！」
叫ぶように言った私に、
母からの言葉は、早かった。
「何言ってるの？悪いところがあるなら、治しなさい。手術しなさい！」
それからは、時は一気に流れた。
転院し、紹介状を書いてもらい、手術できる病院を探した。
たらい回しで
4件目にして、ようやく手術できる病院が見つかった。
手術日も無事1ヶ月後に決まったが、
主治医から、突然の宣告。
「このままでは、手術は危険なので、できません」
なぜなら、私は鉄の数値が足りていなかった。普通の人は、12あるところ、私は8しかない。多経血の影響だ。
10はないと、手術は危険とのこと。
「そんな、折角手術できると思ったのに。」
対策としては、鉄材を投与すること。
2週間で、数値が上がらなければ、
手術は延期。
それからは毎朝病院に行き、鉄材を注射され、出社するルーティンに変わった。
夜は吐くほど嫌いだったレバーを毎日食べるようになった。
絶対に数値を上げる。赤ちゃんほしい。(私が何でこんなに赤ちゃんがほしいかの理由は、また後日)
結果2週間で、数値は10まで上がり、
無事に手術を行えるようになりました。
手術は無事に成功し
6ヶ月後、経過は順調で、
私はもう、何もあきらめなくてよくなった。
