恋愛すると、ドキドキして不安になり夜も眠れなくなるのは? | 不安→安心へ。そして夢と置き忘れたものを思い出す。やがてワクワクの明るい未来へと繋がる

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そんな人はいませんか?

彼のことを思うと、夜も眠れない。

恋愛すると、ドキドキして不安になり夜も眠れない。


【メラトニン】
人の体内時計と連動して眠りにつく前になると分泌される、催眠(眠気を催す)効果の高いホルモンで、「睡眠ホルモン」と呼ばれます。

日中、強い光を浴びるとメラトニンの分泌は減少し、夜、暗くなってくると分泌量が増えます。メラトニンが脈拍・体温・血圧などを低下させることで睡眠の準備が出来たと体が認識し、睡眠に向かわせる作用があります。

おすすめの食べ物は、ケール(青汁の原料)、さくらんぼ、オート麦、とうもろこしですが、食品から摂取するのは
含有量が少ないため、難しそうです。

また朝日を浴びて規則正しく生活することで、メラトニンの分泌する時間や量が調整され、人の持つ体内時計の機能、生体リズムが調整されます。そのため不規則な生活や昼間、太陽光を浴びないような生活を続けるとメラトニンがうまく分泌されず、不眠症などの睡眠障害の原因となります。

またメラトニンは幼児期(1~5歳)に一番多く分泌され、歳を重ねる毎に分泌量が減っていきます。そして歳を取るとメラトニンの分泌量が減るため、眠る時間が短くなる傾向になります。

メラトニンの材料はセロトニンです。
メラトニンの材料は脳内の神経伝達物質である「セロトニン」であるため、ストレスなどによりセロトニンが不足することでメラトニンが不足することもあります。

セロトニンの不足はうつ病の主要な原因として考えられており、
「うつ病の発症=セロトニン不足=メラトニン不足=不眠症」と言う関係から、うつ病の患者の多くはメラトニンが不足することから、不眠症や睡眠の質の悪化の症状が現れるとされています。

 

では、セロトニンとは?


【セロトニン】
幸せ物質の「セロトニン」。精神の安定に必要な快楽系のホルモンです。

「ノルアドレナリン」や「ドーパミン」と並んで、体内で特に重要な役割を果たしている三大神経伝達物質の一つです。セロトニンは人間の精神面に大きな影響与え、心身の安定や心の安らぎなどにも関与することから、オキシトシンとともに
「幸せホルモン」とも呼ばれます。

残念ながら、セロトニン自体を食べ物から摂取することはできません。そのため、材料であるトリプトファンをきちんと摂ることが大切です。

セロトニンが不足すると、うつ病や不眠症などの精神疾患に陥りやすいと言われています。
恋愛に対して不安に感じてしまうのも、セロトニンが足りていないかもしれません。

ストレスによって起こるセロトニン不足に有効なのが、太陽光を浴びることです。太陽光は、朝の目覚めを助けてくれるだけでなく、 夜の睡眠の質の向上にも役立ちます。

 

 

では、トリプトファンとは?

 

【トリプトファン】
健康維持にとって欠かせ無い物質であり、体内では十分量が合成出来無い「必須アミノ酸」の1つであって、適量の摂取は精神・神経を落ち着かせるなど、健康増進に役立つとされています。

エネルギーやビタミンの一種である「ナイアシン」の原料になったり、ビタミンB6、 ナイアシン、マグネシウムとともにセロトニンを生産します。

おすすめの食べ物は牛レバー、牛乳、 チーズ、バナナ、パイナップル、緑黄色野菜、大豆、高野豆腐、きな粉です。

トリプトファンが不足すると、気分の落ち込みやイライラ、抑うつ症状が現れやすくなったり、不眠や寝付きの悪さ、眠りが浅くなるなど、睡眠の質の低下が起こる可能性があります。こうした場合、脳内ではセロトニンが不足している可能性があります。

トリプトファンは日中にセロトニンとなり、そして寝る前にメラトニンとして分泌されます。
トリプトファン → セロトニン → メラトニン です。

恋愛すると、ドキドキして不安になり夜も眠れなくなるのはトリプトファンが不足しているかもしれませんね。

 

今日も楽しい1日をお過ごしください♪