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はじめに
冬が近づくと、体を温める「温活」に取り組む方が増えます。朝の白湯、重ね着、温かい飲み物。どれも体に良さそうに思えますが、実は間違った方法では逆効果になることをご存じでしょうか。
健康的な平熱は36.5度から37.1度といわれています。平熱が低いと免疫力が低下し、内臓の機能も低下します。結果として風邪をひきやすくなり、疲れも取れにくくなります。さらに、基礎代謝が下がることで太りやすい体質にもつながります。
今回は、多くの人が陥りがちな温活の誤解について、医学的な視点から解説します。
白湯だけでは体は温まらない
朝起きて白湯を飲む習慣。健康に良いイメージがありますが、実は白湯だけでは体を温める効果は限定的です。
体温には、体の表面の「皮膚温」と、体の中心部の「深部体温」があります。温活の本質は、深部体温を上げることにあります。白湯を飲むと一時的に体温が上がり、目覚めには良い効果がありますが、体内に溜まった水分が冷めてしまうと、むしろ体は冷えてしまいます。
体内の水分量が増えすぎると、結果的に体は冷える仕組みになっています。のどが渇いたときに温かいものを少しずつ飲むのがベストです。
白湯に「ちょい足し」で効果アップ
白湯を飲むなら、温活食材を加えることで効果が大きく変わります。おすすめは、生姜、シナモン、はちみつ、黒糖、梅干しなどです。
特に生姜には注目すべき特性があります。生の生姜に含まれるジンゲロールという成分は、手足などの末端を温める効果があります。一方、加熱・乾燥させた生姜パウダーに含まれるショウガオールは、体の深部から温める効果が期待できます。市販の「蒸しショウガパウダー」は手軽に使えて便利です。
生姜、シナモン、黒糖を豆乳で煮出し、そこに紅茶を加えたチャイ風の飲料もおすすめです。さらに、とろみがあることで体内でも温かさが持続するくず湯や、カカオポリフェノールで血流を促すココアも効果的な選択肢です。
朝食の選び方が体温を左右する
起床時は、体温が一日の中で最も低い時間帯です。この時に体温よりも冷たいものを食べると、筋肉や組織が収縮し、血流が悪くなります。さらに、冷えた体を温めるためのエネルギーも余計に消費するため、朝から疲れる原因になります。
朝食には、温かい食べ物を選ぶことが重要です。体を内側から温めることで、一日のスタートを元気に切ることができます。
水分の取り方に注意
「一日に水を2リットル飲む」という美容法を耳にしたことがあるかもしれません。確かに適切な水分補給は大切ですが、運動して汗をかく生活とセットでなければ逆効果です。
汗をかかない状態で無理に大量の水を飲んでも、細胞に水が溜まってむくみ、血流を悪化させて体を冷やす悪循環に陥ります。水分補給は適量を心がけ、体を動かす習慣と組み合わせることが大切です。
深部体温を上げる本質的な方法
温活の基本は、体温の約4割を生み出す筋肉をつけることです。その上で、血流を促してその熱を体中に行き渡らせることが重要になります。
表面だけを温めても、外気温に影響されやすく効果は限定的です。中核となる深部体温を上げることで、持続的な温活効果が得られます。適度な運動、バランスの良い食事、そして正しい温活習慣の組み合わせが、健康的な体温維持につながります。
まとめ
温活は正しい知識があってこそ効果を発揮します。白湯を飲むなら温活食材をプラスする、朝食は温かいものを選ぶ、水分補給は適量を心がける。これらの小さな工夫が、体質改善の大きな一歩となります。
体が冷えると、肩こり、頭痛、腰痛、だるさ、疲れやすさ、むくみなど、様々な不調が現れます。自覚がない「かくれ冷え」の可能性もあります。今日から正しい温活を始めて、冷えない体づくりを目指しましょう。
健康的な毎日は、正しい知識と習慣から生まれます。あなたの温活習慣、見直してみませんか。
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