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小銭貯金の手数料で予想外の出費に
家計の節約を心がけている多くの方が実践している「小銭貯金」。100円玉や500円玉をコツコツと貯めて、気がつけば数万円にもなる達成感は格別です。しかし、いざ銀行に預けようとしたとき、思わぬ手数料がかかることをご存知でしょうか。
実際に、小銭貯金で500枚の100円玉(5万円)を銀行窓口で預け入れようとした方が、550円の手数料を請求されて驚いたという話があります。せっかく貯めたお金から手数料を差し引かれるのは、なんとも切ない気持ちになりますよね。
各銀行の硬貨入金手数料を比較
2025年現在、主要銀行の硬貨入金手数料は以下のようになっています。
三菱UFJ銀行
窓口での硬貨入金は100枚まで無料、101枚〜500枚まで550円、501枚〜1,000枚まで1,100円、1,001枚以上1,650円で、以降500枚毎に550円を加算となっています。ATMでの硬貨入金は無料ですが、1回あたり100枚までの制限があります。
三井住友銀行
窓口で硬貨を入金する場合、300枚までは手数料無料で対応してもらえます。ATMでの取引は手数料無料ですが、入金できるのは1回あたり硬貨100枚までです。
ゆうちょ銀行
ゆうちょ銀行や郵便局のATMでは、硬貨1枚から手数料が発生します。ATMで1度に入金できる硬貨の枚数上限は100枚で、100枚預け入れた時の手数料は330円です。窓口であれば50枚までは無料となっています。
ATMと窓口、どちらがお得?
多くの銀行では、ATMでの硬貨入金の方が手数料の面で有利です。しかし、銀行外のATMでは小銭貯金ができません。コンビニやスーパーのATMは銀行のものとは仕様が異なり、小銭の投入口がないため、必ず銀行の店舗内ATMを利用する必要があります。
また、ATMでの入金は小銭が詰まりやすいというデメリットもあるため、事前に硬貨を種類別に分けて整理しておくことをおすすめします。
手数料を節約する賢い預け入れ方法
1. 無料枠を活用する
各銀行の無料枠を把握し、その範囲内で複数回に分けて入金することで手数料を抑えることができます。ただし、銀行窓口で数えてもらった結果が102枚だった場合、「手数料無料分の100枚だけ預ける」といったことはできませんので注意が必要です。
2. 事前に枚数を数える
事前に枚数を数えておくことで、無料枠内での入金が可能かどうかを判断できます。面倒な作業ですが、手数料を払うことを考えれば価値のある作業です。
3. 銀行選びを慎重に
普段利用している銀行の硬貨入金手数料を確認し、より条件の良い銀行を選ぶことも一つの方法です。メインバンクでなくても、手数料が安い銀行で専用口座を作るという選択肢もあります。
小銭貯金を続けるコツ
手数料の存在を知ると、小銭貯金のモチベーションが下がってしまうかもしれません。しかし、以下のような工夫で継続することができます。
目標設定を明確に
「旅行資金として10万円」「緊急時の備えとして5万円」など、具体的な目標を設定することで、手数料を差し引いても価値のある貯金になります。
定期的な預け入れ
大量になってから一度に預け入れるのではなく、無料枠内で定期的に預け入れる習慣をつけることで、手数料を最小限に抑えることができます。
他の用途も検討
銀行への預け入れ以外にも、電子マネーへのチャージや、自動販売機での利用など、日常生活の中で消費する方法もあります。
今後の動向と対策
2022年1月17日にゆうちょ銀行がさまざまな手数料を変更・新設したように、銀行の手数料体系は時代と共に変化しています。今後も手数料の改定が予想されるため、定期的に最新情報をチェックすることが重要です。
まとめ
小銭貯金は素晴らしい節約習慣ですが、銀行への預け入れ時の手数料について正しく理解しておくことが大切です。各銀行の手数料体系を把握し、自分に最適な方法を選択することで、せっかく貯めたお金を最大限に活用できます。
手数料を恐れて小銭貯金をやめるのではなく、賢く付き合っていくことで、確実に資産を増やしていきましょう。小さな積み重ねが、将来の大きな財産につながるのです。
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