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今日は「ボーッとする時間」の大切さについてお話ししたいと思います。
忙しい日常に潜む「脳の休息」の価値
毎日忙しく過ごしていると、「何もしない時間」は無駄に感じてしまいがちですよね。スマホを見たり、家事をしたり、常に何かに取り組んでいないと落ち着かない...そんな経験はありませんか?
実は、脳科学者の茂木健一郎さんの新著『脳はAIにできないことをする 5つの力で人工知能を使いこなす』によると、「ボーッとする時間」こそが脳を活性化させる重要な要素なのだそうです。
DMNって知ってますか?
「DMN」という言葉を聞いたことがありますか?これは「何もしていないときに働く脳内の回路」のことです。ボーッとしているとき、私たちは心身ともに休んでいるように見えますが、実は脳内ではこのDMNが活発に働いているのです。
DMNは「アイデアの泉」とも言われています。普段は使われていない神経回路を結びつけ、新たな発想を生み出す源になるのです。
私の「ボーッとする時間」体験談
先日、締め切りに追われて仕事をしていた時のこと。行き詰まってしまい、思わず窓の外をぼんやり眺めていました。すると不思議なことに、それまで考えつかなかった解決策が突然ひらめいたのです!
これこそがDMNの力だったんですね。常に考え続けるのではなく、時には脳をリラックスさせることで、創造性が高まるのです。
AI時代だからこそ必要な「人間らしさ」
AIが発達した現代社会では、効率や生産性ばかりが重視されがちです。でも、AIにはできない「人間らしさ」こそが私たちの強みなのではないでしょうか。
茂木健一郎さんも指摘しているように、AIが浸透しても人間の存在価値がなくなるわけではありません。むしろ、人間だけが成し得ることがあるのです。
日常に「ボーッとする時間」を取り入れるコツ
- 朝のコーヒータイムを5分長くして、窓の外を眺める時間を作る
- 通勤・通学時はあえてスマホを見ない時間を作る
- お風呂でゆっくり湯船に浸かりながら何も考えない
- 寝る前の10分間、天井を見つめてボーッとする
これらの「何もしない時間」が、実は脳を活性化させ、創造性を高めてくれるのです。
「ボーッとする」ことへの罪悪感を手放そう
「時間を無駄にしてはいけない」という風潮が強い現代社会。でも、「何もしない時間」こそが心身のリフレッシュや創造的思考に不可欠なのです。
特に20代後半から50代前半の私たちは、仕事や家庭での責任が大きく、常に何かに追われている感覚がありますよね。だからこそ、意識的に「ボーッとする時間」を作ることが大切なのです。
最後に
AIが発達する現代だからこそ、人間らしい「ボーッとする時間」の価値を見直してみませんか?それは決して怠けているわけではなく、脳を活性化させる大切な時間なのです。
明日から、少しだけ「何もしない時間」を意識的に作ってみてください。きっと新しい発見や創造性の高まりを感じられるはずです。
皆さんは普段、どんな時に「ボーッとする時間」を持っていますか?コメント欄で教えてくださいね。次回の記事もお楽しみに!
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