若者がハイブランドを買うのって理にかなっているのかも

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若者といっても
学生ではなく
かといって
就職して間もない人達でもなく
就職先でもそれなりに慣れてきたくらいの人達は
貯金に意味を見出せなかったり
トレンドを追いかけるという事にも疲れてしまったという
若者達がハイブランドを買っているんだそうな

ハイブランドというのは
財布が10万円台程度から
バッグは30万円以上というのが一般的なんだそう

こういったものが売れているんだって

僕的にこれって
ハイブランドを身に付ける事によって
評価が上がったりする昨今なので
YouTubeやインスタグラムの影響かなって
思ったんだけど
そうでもないっぽい
というか
賢い選択をしているのかもしれない

全部の人がってわけではないだろうけれど
将来への不安からというのがあるらしい

ある人は

人新世の｢資本論｣という書籍を
読んでハイブランドを買うようになったんだって

社会システムの崩壊
とか
自分（大企業に就職した人）がお金に困る状況になったら
周りも同じだろうから社会運動が起こり政府が何とかしてくれそう
だったら、貯金って意味なくね？っていう考えになり
貯金の意味が分からなくなったんだと

一見の価値がある書籍かもしれん

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