背伸びしない・比べない

あなたらしく楽しい暮らし作りと子育てを!!

 

福岡市東区の

キッズコーチング®エキスパート

子育てを楽しむ視点クリエイター

愛川美徳です。

 

世の中、いろんな子育て法が飛び交っています。

学校も世の中の変化とともに変わっていますね。

 

わが家のギャング達の学校行事に参加して思うこと。

最近、勝ち負けとか、何等賞とか、避ける風潮がありますよね。

「勝ち負けあってもいいのにね。」と思うのです。

 

私はね、小さい頃はものすごく運動が苦手でした。

外遊びばっかりしていたこどもだったけど、

体育は好きじゃなかったし、

ドッジボールは逃げ回ってたし、

マラソン大会なんて後ろから数えた方が早いくらいでした。

身体の動かし方を知らなかったんでしょうね。

 

そんな私も、3年生の時に転機があり

運動が大好きで、得意になりました。

 

楽しいと思うようになったら、リレーの選手になってみたくて

タイムが上がるまで走るようになり、

大嫌いだったマラソン大会も入賞できるまでになりました。

 

こどもが、さらに言えば大人もそうですが

何かが上達する時って「好き」という気持ちからスタートしていくんです。

だから、順位をつけない云々よりも、少しでも運動が楽しいと感じられる

普段の環境づくりの方が大事。

 

運動が苦手でも、こどもを褒めるところなんて沢山あります。

運動会を例にとってみれば

 

結果につながるかどうかは別として

真面目にコツコツと練習に励んだ子、

クラスの学級旗を残って描いてくれた子、

応援席でクラスを大きな声で応援した子、

下級生の面倒をよく見てくれた子、

入場行進を頑張った子、

校歌が上手に歌えた子、

そろそろ集合時間じゃない?とみんなに気付かせてくれた子、

観客席やテントの準備を頑張った子、

 

もっともっと沢山ほめられるところがあるはず!!

 

運動会だからって

運動の結果だけしか褒められないわけじゃないんです。

 

もちろん、運動が得意でここぞとばかりに力を発揮する子も褒めればいい。

 

一等賞ならそのことを「頑張ったね!」って褒めてあげたらいいと思う。

 

学校から競争をなくしたって、社会から競争はなくならない。

そもそも、一番目の前には「受験」という競争がありませんか?

 

学校から競争をすべてなくしてしまったら、

こどもは社会に出た時にきっと対応できないんじゃないかな、

そんな風に私は思います。

負けるということも大事な経験のひとつです。

 

いつも、私は「失敗は小さな時から沢山させた方がいい」と

綴っていますが、

それは、失敗は取り戻せばいいこと、

失敗の取り戻し方を学んでおくことが必要だから。

 

勝ち負けも同じで、

「次は勝ちたい!」という向上心や、

「私はこれなら負けない!」という気持ち、

「今回負けたけど次がある!」と考えられる力を

育てる為に必要なんだと思っています。

 

運動が得意な子も、苦手な子も、

「〇〇さんは、足が速いね!」

「○○くんは、応援の声が大きくて良いよね!」

「低学年の面倒まで見て〇〇さんはよく気付くね!」

など、こども達が他の部分で他者の良いところを認め合えたら

なお素敵な循環になると思うのです。

 

その循環を作るのは、親や先生、指導者です。

 

勝ち負けだけに強くこだわり過ぎると、苦手な子にとっては

楽しくない1日。

負けても、他の事で楽しめたら、少しはまっしな日になりませんか?

 

まずは、大人が勝ち負け以外の

当日までの努力や

当日の努力、

周りに協力できたこと、

こどもの色んないいところに気付いて

口に出してあげるといいですね。





 

 暮らし作りも子育ても1日1歩♪

 



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