背伸びしない・比べない
あなたらしく楽しい暮らし作りと子育てを！！
福岡市東区の
キッズコーチング®エキスパート
子育てを楽しむ視点クリエイター
愛川美徳です。
ここ最近、イライラしている人が多いなと感じます。
この世の中、ここ数年病原菌に振り回され
目に見えないものとの闘いってこんなに神経がすり減るんだなぁと
気付かされた人が多かったのではないでしょうか？
マスクがない！売り切れている！数個だけの入荷日に目の色を変えて
マスクを求め、病原菌がどこまで近くに来ているか戦々恐々とし、
必死で幼児や児童にマスクをさせて、
こどもがマスクを外したらハラハラし、
予防接種はどうするのか？悩み、
なるべく外に出ない・人と会わないようにした数年間。
わが家では、今高1の兄ギャングが中1から中3までの中学３年間
セレモニーや行事の中止・延期、オンライン授業で普通の学校生活が送れませんでした。
そういう事態に残念がるこども達の姿を見たり、
オンライン授業など、新しい学校生活のサポートしたりするのは
親にとっても大変なことでしたよね。
親自身も初めての経験、しかも命に影響するかもしれない事態の中で
家族・こどもを守ることは本当に神経を使ったでしょう。
だんだん、病原菌の全体像が見えてきて
まだ解明しきれないけれど、やみくもに恐れすぎなくても良いと言われ
海外旅行もマスクを外すこともできるようにはなりました。
ただ、人の心には大きく影響が残った気がします。
「心に余裕のない人が増えた。」
もちろん、この出来事だけが原因ではないですが、
いろんな苦しい状況の中で、自分のことで精一杯な人は確実に増えました。
あちこちで他人に手厳しい大人の姿を見受けます。
自分が苦しい中で、人の事まで考えるなんて至難の業ですもんね。
私自身、一度コロナにかかってしまいしんどい思いをしたので、
両家の両親には絶対に罹患させられない！という気持ちが強いですし、
こどもたちも心配です。
そうなると、外出中にゴンゴンと咳をしている人がいると
まだ不安になるわけです。
そんな時、ニュースで中学生や高校生が道端で倒れた人を助けたと聞くと
素晴らしい！！と思うと同時に
「あぁ、もし今倒れる人がいたら、私はちゃんと助けられるんだろうか？」
なんて考えてしまいます。
人は優しさをもらって、優しくなれるもの。
普通に近い生活が戻って来たことに感謝しつつ、
大人も気持ちの余裕を意識したいですね。
他人のミスを必要以上に責めず、
他人を無理に追い立てず、
助けの必要な人に手を差し伸べて、
優しさのお手本を大人から見せたいものです。
優しさで繋がる世界になりますように。
私自身、心の余裕を取り戻すために
ある事をスタートさせました。
それは、また次の記事で紹介しますね♪
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