理想の生き方。 | シンデレラメソッド®の著者・河合めぐみオフィシャルブログ「天命をおもいだす」

シンデレラメソッド®の著者・河合めぐみオフィシャルブログ「天命をおもいだす」

今の生活は、そこそこ幸せ。でも、もっと自分には思い出すべきことがあるような気がする。天命を思い出し、意識を拡大させるエネルギーを放ちながら書いているブログです。



今の時代、どれぐらいの女性が
きちんと女性として生きているんだろう。


見た目は女性、だけど男性社会でもまれて
中身は男性化、考え方も男性性全開の女性が増えているんじゃないのかなぁ。



「この世は愛で出来てます」と語るなら、
その愛を、どのぐらい自分に対して向けているの?

周りを大切にして、自分は二の次。
生きるためにはお金が必要だから、と仕事のために
自分の心を犠牲にし、常に人の目を気にして生きる。



その生き方をしていれば、病気になったり
生きづらさを感じるのは当たり前。


兎にも角にも、「わたし」に愛を向けないと。
自己犠牲を繰り返していても
世界なんて救えない。
理想の世界なんて創れない。
そんなものを目指す前に、
死ぬまで付き合う「わたし」に尽くさないと。


それを、わがままだとか、自己中だと言うのなら
死ぬまで自己犠牲を続けることが正解の生き方なの?



そんなわけない。



「わたし」という小さな世界が愛で溢れないと
「世界」が愛で溢れることなんて、ない。

誰かに愛されるのを待つのではなく、
自分で「わたし」を愛すればいい。
社会や、誰かに認めてもらおうとしなくても、
自分で「わたし」を認めたらいい。

外側に認められようとしても、いつまでたっても
本当の心は満たされない。
自分を受け入れる。


「わたし」を認める方法は、
嘘をつかないで生きることだ。
それしか、ない。


やりたいことをやり、
イヤだと思うことは主張し、
誰かの前に、まず自分を愛し、

無理して、社会に合わせようと男性性全開にせず、
女性性を開き、女性であることをきちんと生きる。
認め受け取る。


花のように、そこに咲いているだけで癒し
癒され、惹きつける。


柔軟に、気持ちに敏感に、生理前後の身体の変化も
無視することなく優先し、
毎瞬、毎瞬、心が喜ぶことを選び続ける。


「どっちでもいいよ」と、相手にこびるのではなく、
どちらがいいのか、きちんと選ぶ。
相手にこびることは、
自分を二の次にしているのだから。
毎瞬、毎瞬、選び続けるということは
これまで他人に委ねて生きてきた人には
チャレンジングなことだね。


だけど、それを続ける。

誰かに尽くすことが愛なのではなく、
自己犠牲を繰り返すことが愛なのではなく、
「わたし」に嘘をつかないで生きていくことが
愛なんだから。


ネガティブな感情が出てきても蓋をすることなく
押さえ込んで我慢するのではなく、
イヤなものはイヤだ、と伝える。
そして、どうしてイヤなのか、向き合う。
社会に合わせるのではなく、「わたし」に合わせる。
「女性らしく」じゃない、「女性性」を開く。


「わたし」に嘘をついて生きることほど
地獄な生き方は、ない。


大丈夫。
自分を愛した先には、これまで見たことなかった世界が見えるから。

無理して誰かに愛されようとすることもなくなり、
誰かに尽くそうとすることもなくなり、
自然なままで、大好きな人たちと
常に奇跡みたいな毎瞬、毎瞬を
繰り返すことになる。

そんな世界、最高じゃないですか?