想い出です。
小林研一郎さんが会社の役員を訪ねてきた時に
お目にかかりました。
私はゾッコン人柄に惹かれました。
実の処・・・
自分が日本人でありながらコンサートは小澤征爾さん以外は
日本のオーケストラのチケットを購入しなかった。
行きたかったのだが給料の範囲でチケットを購入すると
日本のオーケストラまで手が回らなかった。
俳優さんんも来ていたが私には興味がなかった。
役員はコバケンと呼んでいた。
そして
「 彼はピアノもゴルフもうまいんだよ~~。」
得意げに話してくださった。
役員は定年後に亡くなってしまったけれど(若かった)
小林研一郎さんを聴くたびに役員を思い出します。
そして御一緒させていただいた様々な音楽を思い出します。
スメタナ 連作交響詩《わが祖国》 ヴィジェフラド(高い城)
小林研一郎&チェコ・フィルハーモニー管弦楽団(サントリーホール)