今の時間になってしまいました。
産まれは静岡で海に近い場所だったからか
初任給で購入したレコードの三枚の一枚が下記のレスピーギのローマの松もでした。
私は重度の心疾患で出歩くことが幼い頃は無理でした。
家族が良く海に連れて行ってくれた・・・。
父は
「 お父さんが必ず治してあげるからね。」と約束してくれた。
ローマの松と遠州灘の松では違うのと思うが
私自身は売れ残っていた下記の曲から
家族と行った遠州灘の海を想像してました。
全く知らない曲でしたが松という文字が私に
「 購入してよ~~。」って言ってるみたいで。
聴いたら遠州灘の海のように輝き時に鳥がさえずり
時に暴れ・・・松の香りがするようで家族が恋しくなった時(21歳の頃)
古いアパートの一室で聴いていました。(マンションじゃないよ)
ガンになり身辺整理してレコードもCDもないけれど
遠州灘の松&海の大きさは今もシッカリ記憶に残っている。
レスピーギ交響詩《ローマの松》
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリンフィルハーモニー管弦楽団
1984年10月18日 大阪シンフォニーホール