

相変わらずヘッドホーンをして目覚めました。
いくら命の時間が勿体ないと考えても
これには目覚めてから反省です。


昨日、姉から現金封筒が送られてきた。


2回分のタクシー代金と外出できないのだから
病院で美味しいものを山に買ってきなさいって・・・。
有難うってウルウルになってしまった。


さてモーツアルトです。
モーツアルトは29歳になりました。
売れっ子の演奏家&ピアニストになっていました。
下記のピアノ協奏曲は3度しか演奏していません。



下記はカデンツァがありますが
紛失してしまいました。


パパからナンネルに送った手紙があります。

「 新しい協奏曲は、実際のところ
びっくりするくらいむずかしいものです。
でも、なにか間違っているのではないかと疑っています。
・・・・写譜師がこれを校正したからです。
いろいろな楽器の音の調和を聴かないと
たくさんのパッセージはきちんと音が合わないものです。
写譜師が総譜で本位記号をフラットと見誤ることがあったり
あるいはそんなことがあったというのは
ありえないことではありません。
そうしたら、実際うまくいきません。
私が見ればすぐにも分かることでしょう。
・・・・おまえたちが私が望んでいるようにすぐにでも
やって来ないのなら、ヴォルフガングの『幻想曲ソナタ』を
私のところに送り返してください。
この曲をハインリヒのために写譜させないといけないのです。
おまえたちがこちらにやって来るのなら
私がこちらに他のパート譜を持っている協奏曲の
クラヴィーアのパートをすべて持ってこなけ
ばなりません。」

ちょっと聴くと・・・ここだな


ってわかると思いますが。
姉のナンネルはパパに返却しませんでした。


モーツアルトの息子フランツ・クサヴァーが年老いた
ナンネルに会いに行ったときに
「 これは貴方のパパのですよ・・・」って返却されている。
ナンネルってどんな性格だったんだろうか。


下記動画は演奏会で私が花束を渡しバラのトゲで
リヒテルにケガをさせてしまった時から
ファンになったからリヒテルで貼り付けます。

モーツァルトピアノ協奏曲K482(29歳の作品)
スヴャトスラフ・リヒテル&ベンジャミン・ブリテン&英国室内管弦楽団