フェルメックス薬局に行ってきました。
2年ほど前に具合悪くて行けなくなった時に
病院から「届けてください。と電話して下さり
届けてくださった私にとっては大切な薬局。



偶然なのかモーツアルトのイドメネオが流れていた。
薬剤師さんが取る電話の呼び出し音もモーツアルトで
落ち込んでいたのに涙がジワリ。


下記の曲を作曲したころモーツアルトは色んなことから
解き離れた時代だったようです。


「 劇場は満員御礼でした。


そして僕はとても気持ちよく当地の観衆に迎えられて
本当に満足でした。

退場しても拍手が鳴りやまず
とうとうもう一度ロンドを弾いてしまいました。
それこそ激しい雨のような拍手でした。」


モーツアルトの手紙から。

下記動画はフリードリヒ・グルダです。

モーツアルトを崇拝しモーツアルトが生まれた
1月7日に亡くなったそうです。(その日を望んでいたようです。
69歳で心不全でした。
心不全といえば人ごとではありません私。


死ぬ日を選択できるのであれば何時が良いですか。


私はモーツアルトより少し早い12月9日の69歳まで。(産まれた日だから)
グルダと同じ69歳まで生きていたいな。


モーツアルトのソナタK332(27歳の作品)
フリードリヒ・グルダ