
千葉に越す前は東京に住んでいた

音楽と絵が好きだったから
東京文化会館&美術館に歩いても行けるマンションにした


コンクリートの住居に飽きて
一軒家に住みたいと父に話した。
折り返しみたいに姉から電話が入り

「何をバカみたいなこと言ってるの



女性が一軒家に一人で住むって危ないって考えないんですか。」


って怒鳴られた。
姉に反対されたのは今までの人生で3度ある。
1度目は東京に出てきて間もないころ

台湾の留学生だった人と結婚したいって言った時
誰と結婚しても誰を好きになっても良いけれど自分の身体を考えなさい。
2回目が一軒家で暮らしたい

住みたい家も探してあったけど(笑)
3度目は
ガンになったとき
「静岡に帰ろかな~~」って言った時。
「静岡の病院より今までお世話になった病院が良いと思うよ。
素晴らしい病院なんだから

」話は反れてしまった

恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」の本323ページに
「展覧会の絵」の演奏のことが書かれている


「展覧会の絵は短編小説みたいな形式であり
わざわざプロムナードという次の曲に移る間に
つなぎの部分が設けてある」とある



良く分かります。
立ち止まって眺めて次の絵に行く様子



いろんな絵が見えてきます

プロムナード➡古い城➡遊びの後の子供の論争➡
ポーランドのユダヤ人の貧富➡市場等などで
書かれている音楽です。
ムソルグスキーの展覧会の絵
エフゲニーエフゲニーキーシン