やる気が起きない朝で

携帯電話の音さえ嫌で



ぼ~~っと

してるの。恩田陸さんの「蜜蜂と遠雷」の161~162ページ


蜜蜂王子

蜂蜜王子

ピアノを持たなく蜂を追い求める少年が(父親の職業が蜂を追い求め旅する)
何のためらいもなく難曲を弾いてしまう


「彼は・・・この曲が難曲だと知らないのではないか



という箇所だけ読みました

ペコリと頭を下げ何でもなかったかのようにピアノを弾く

蜜蜂王子さん(風間塵くん)を

私はエフゲニー・キーシンとだぶらせました

1986年に初来日をしました

コンクール入賞者でもないから


良い席は取ったものの大丈夫かな

登場するとペコリと何度もして弾き出した

すごい~~~



たぶん15~16歳くらいだったと記憶している

蜜蜂王子さんにピッタリだった

日本の童謡を聴いたときには涙がウルウル



ペコリが良くわかる動画を貼り付けます。

ベートーヴェン-ロンド
エフゲニー・キーシン