がんセンターで泣きながら ♪ コーガン の メンデルス ゾーン | 音楽が癒しとなって♪

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ガンになり外出が難しい日々です。
心不全になり抗がん剤はストップして残る日々を音楽を聴き
一日一日を大切に生活しています。
聴いておきたい曲ですから長いものもありスルーしても良いです。
自分への応援歌みたいなものですから・・・。

20代の頃
朝日新聞の新聞記者だった友人に

「がんセンターの取材に行くから一緒に行かない」
って誘われ行ったことがあります。

あの時は築地を案内してもらったことが
嬉しくって仕方がなかったが・・・

数十年後に
まさか自分が
お世話になるとは考えてもいなかった・・・

膣を広げて放射線をする
そんな治療だったが

痛くて痛くって(泣)
とっても辛い数か月でした。

放射線が済むと
疲れ果てロビーでボーッと時間を過ごしてました。

今は他の病院ですが
いまだ先生から電話があり相談に乗ってもらっています。
(生存年数を記録していると推測していますが)

下記動画は
がんセンターのロビーで
お茶飲みながら聴いた曲です。
2楽章になると涙がポロポロ・・・

付け加えるならば
ガンセンターが朝日新聞の前だから連れて行かれたんだと
今になっては思っています。



チェロ   メンデルス ゾーン ヴァイオリン協奏曲ホ短調 2楽章    
     レオニード・コーガン&ロリン・マゼール指揮