暑さが日増しに厳しくなってきました。
そこで、
100円ショップの材料で冷た〜いクールスカーフを作ってみました。
どれが良い?
先日、学校から連絡がありました。
冷却グッズの使用を認めるとお知らせがきました。
登下校中の熱中症対策として、子供たちが各自で管理できるものということでした。
冷却グッズ
- 日傘
- アイスリング
- クールスカーフ
- クールタオル(濡れタオル)
- アイスノン
- 冷えピタ
↑このようなグッズがOKだそうです。
外ではマスクを外すように指導されるようになりましたが、まだ暑さになれず毎日真っ赤な顔で帰ってきます。
どれも、熱中症対策には効果的です。
さて、我が家はどれをチョイスしようかしら?
条件として‥
まず、小3の息子が使う前提で。
- 簡単に使えるもの
- 壊れにくいもの
- コスパが良いと嬉しい。
「日傘」
大人なら日傘を活用しますが、
息子にはちょっと無理そう‥
傘を毎日持ち帰るとは思えません!
荷物が多い日は逆に大変かなと。忘れて帰って来て、結局こちらが怒るハメにもなりそう。
ということで、却下しました。
「アイスリング」
今流行りのアイスリング。
口コミなどを見て気になっていますが、お値段そこそこしますよね。
帰りの暑さをどうするかという課題があり、保留。
「クールスカーフ」
クールスカーフ、アイスノンも時間が経つと保冷剤が溶けるので、冷たさの持続が難しい。
「アイスノン」
「濡れタオル」
濡れタオルが1番手軽で良さそう。
しかし服がびしょびしょになるので、下校時には良いのですが、行くときにはどうかと。
「冷えピタ」
いつでも使えるので、良いですね。
でも毎日となると、コストかかって来ますよね。
記名必須なので、冷えピタに名前書くのもむずかしそうで‥
なんでもあるさ‥
こんな時は、100円ショップへGo。
今回は、ダイソー。
クールスカーフを求めて行って来ました。
らいちょうも家の中で使っていますが、使い心地良いです。
たくさん溜まった保冷剤を入れて持っていけば良しと。
しかし、
保冷剤が入る「クールスカーフ」が見当たりません。
もうすでに品切れでしょうか?
先日セリアに行ったときにも、クールスカーフは置いていませんでした。
そこで、濡らして使うタオルを追加で購入して来ました。
良さそうな予感
この生地を使って、クールスカーフを作ることに。
学校へ行くときは保冷剤を入れてクールスカーフとして、
帰りは水で濡らして濡れタオルとして使える!
2WEYで、使えそう。
コスパも良し。
忘れても大丈夫なように、いくつか用意できそう。
作り方
【材料】
濡れタオル(クールタオル)
(濡らすとひんやりするタオル)
ダイソー 100円
白熊バージョンで作ります。
長ーいですね。
20×100cmのサイズでした。
①幅12cmで、細長くカット。
面倒なら切らずにでもOK。手持ちの保冷剤の入る幅にします。
②長さも調節します。
10cmほどカット
12×90cm
③角を三角に縫い止めます
(こちらが、保冷剤の入口)
裏側こんな感じです。
④中表にして
⑤角はカーブするように丸いもので縫うラインを書きます。
⑥端ギリギリを縫います。
⑦カーブのところをカット
⑧裏返します
ほつれにくいように、端ミシンをかけました。
⑨保冷剤が端まで行かないように、半分より10cmくらいズラした位置に縫い止まりを縫います。
おまけ
⑩スカーフリングをハギレで作ります。
これは、無くても問題なかったです。
中表で端を縫います。
裏返して、
手縫いでリング状に縫とめ、本体にまつります。
完成!です。
2枚のタオルから、欲張って3本作りました。
1本はリバーシブルになりました。
お試しで作ってみましたが、気に入ってくれて毎日活用してくれてます。
市販のクールスカーフより、薄手なので首元でしっかり結べてずり落ちにくいです。
我流で作りましたが、作り終わった後で検索したら、いろいろ動画で詳しく紹介されている方もいました。
まだまだ慣れない蒸し暑いこの時期に1番熱中症による緊急搬送が増えますよね。
子供たちは、幼稚園や学校から帰ってからはすぐにシャワーで汗を流して冷却するようにしています。
少しでも対策しながら、暑さを回避していきたいです。
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暑いので、今日はサラダうどんにしようかな。
主婦に味方のメニューです。
高いさん家の、らいちょうより