二郎千葉店でつけ麺が始まっている。知ってしまったら最後、行かずにはいられない。イメージ的には、毎年恒例の限定つけ麺が今年も帰ってきたというイメージ。なお、入れ変わる形で、まぜそばは券売機から姿を消している。

雨なら空いてるだろうと思ったら、こんな日でもしっかり行列ができてました。さすがです。ノルマの月イチ二郎もこなせておらず、合わせる顔がない思いで行列に加わる。店内は静か。内なる闘志とでもいうべきか。私には客の情熱が見えている。

つけ麺の注文率高し。ご多分に漏れず当然私もつけ麺。コールはアブラで。もはやアブラというか、ほぐしチャーシューと言ってよいアブラは千葉店名物。麺にぶっかけられている。麺丼がかなりのボリュームで、出てきた瞬間焦ったが、ヤサイが下に埋もれているというカラクリでひと安心。

前置き長いですね。1年ぶりのつけ麺をがっつく。水で〆られた平打ちのムニムニ太麺を頬張る。ラーメンとはまた違う食感。気になるつけ汁は柑橘の酸味、醤油が強めに効き、ゴマ油や七味との多重奏。カタマリのアブラが浮く。うまい、というか食べやすいのでスルスル入る。非乳化サッパリだよね。

今日のトッピングはネギを選択。こちらも強めのゴマ油で味付けされており、よいアクセントになっている。うまい&楽しいで食べていたらボリューミーで腹パンになりました。もう二郎の小はちょっとキツイかなと。おっと書き忘れたが、デカい豚がガッツリ2種類も入っておりました。そりゃあ腹パンにもなるよ。

 


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