ベタなつけ麺をガッツリ食べたいなと。いや、ベタなんて書くと聞こえが悪いが、勢拉は以前からお気に入りの店。目の前にオープンしたヨシトミは今日も大行列だが、行列ほど差はないと思っている。空いているから勢拉ではなく、目指して行ってます。いやいや、こちらも店内は満席だ。とはいえずいぶんご無沙汰で、稲毛店は5年ぶり。久しぶりに見た券売機はすっきりしてました。あとはかなり値上げしていました。仕方なし。それはさておき、迷わずのつけ麺。並中大同一料金の大375gを選択。全部食べられるかな？つけ麺は麺を茹でるのに時間が掛かるという忠告どおり、それなりに待っての着丼です。ベタなつけ麺出た。目指して来ているので誉め言葉です。キラキラと輝く太麺。モチモチの食感。『切り歯12番、加水率39%のタピオカ麺』だ。ちなみに売りの油そばは注文率57%。勢拉の数字シリーズ好き。また話が横道に逸れてしまった。つけ汁が白い。勢拉のつけ麺のつけ汁はかなり白濁しており、豚骨魚介が効いている。豚魚つけ麺、まさにそれ。ベタの真骨頂。目新しさはないが、一周回ってやっぱりうまい。今日は酢の甘味が少し強かったかな。ベタゆえに訪れる終盤の飽き。目指して来ているのでこれも織り込み済みです。むしろ飽きすら楽しみに来ています。油そばが売りの店なので卓調が充実しており、今日はアオサで味変してみた。改めてではあるが、アオサ海苔が卓調に置いてある店は珍しい。スープ割りはせず、たいした量でもなかったので濃いめのやつをそのまま飲み干しました。麺は全部食べられた？スープを飲み干すくらいなのでペロリと平らげることができました。ベタなので量を食えちゃう。最後にこれも書いておきたい。極太の黒光りメンマも健在でした。
