仕事が忙しい。一時的に忙しいはずが、ぜんぜん終わらない。出口が見つからず、正直疲れている。ランチタイムに大好きなラーメン屋さんの前を通っても、食べる気にならずスルーしてしまった。相当疲れている自分に気付き、これは喝を入れてもらわないとあかんなあと。時間を作って向かったのがこちら。ホント、眉の大将に喝をいただきに向かう。ピリッとした雰囲気が心地いいのよ。助手である奥様の内助の功、そして眉さんとのやりとりはもはや芸術の域。これを見れるだけで元気出る。なんだろうね、この日も流れを乱す輩が出現するわけ。ドキドキしながら顛末を見守るも、眉さんのスマートな対応にひと安心。

 


今日はつけ麺を注文しました。改めてではありますが、京成大久保店のメニューのラインナップを。基本のラーメンは鉄板です。これ一択で間違いない。最近は夏季限定で出す店もあるようだが、京成大久保店はつけ麺が年間を通じて提供されている。眉さん、ありがとう。加えて、ラーメン&つけ麺ともに味噌のバリエーションがある。つけ麺を注文する事情通の客は、ついでに味噌も頼んで味噌つけ麺でみたいな購買行動を示す。というわけで購買行動の裏を掻いて(醤油)つけ麺。

 


そう、つけ麺のコールは着席のタイミングなので注意。今日は肩肘張らずノーコール。やっぱり麺がいいよね。二郎クラシックなデロデロ麺"ではなく"、奥様が水でしっかり〆たシャキデロ感がいい。ラーメンとはまた違って爽快な食べ応え。そうそう、蛍光灯の加減で麺が緑色に写るのもならでは。今日は燻製の香りがしました。なんだかわからないが、とにかくずっと麺が燻製香ってました。そのうち眉さんにこっそり聞いてみたい。やっぱりつけ汁が深い。ラー油でピリ辛、ノーコールでもニンニク香ります。ヤサイたっぷり、ホロホロの豚がプカプカ。ボリューミーなつけ汁というか、つけ汁だけで小宇宙を京成いや形成しているよ。つけ汁なので出汁感、特に醤油は強め。シャキデロの平打ち太麺を加減しながら泳がせる。眉さん、ありがとう。めちゃくちゃ気合い入ります。眉さんに喝もらった気がします。最後まで仕事がんばります。仕事が終わったら、久しぶりの味噌つけ麺だな。