平日に休みを取る。他にやることもないので、映画でも見に行こうと蘇我へ。少し早く着いてしまい、朝ごはんを食べるためにラーメンショップに入る・・・ウソです。そんな格好いいライフスタイルを送っていない。平日朝9:00オープン、ゴリゴリに朝ラー目指して蘇我へ向かう。いや、ある意味それも格好いい。



あっ、うまい。油が少し強めに効く。ふたくちめからは気にならない程度。醤油のカドの丸みがちょうどよく、過度に立ちすぎていないのがいい。醤油ラーメンらしい色味。何て言えばいいだろう、好みのラーショ。初めて食べたラーショのイメージに近い。麺は細麺。気持ち、もう少し太ければなあと思わせる太さ。ややかためは絶妙な茹で加減。デカい丼を優雅に泳ぐ麺が、朝からスルスル入っていく。中盛にしておけばよかった。ネギがたっぷり入っている。やっぱりラーショは、いやラーメンはネギが重要だ。そしてワカメ、これもラーショっぽくていい。初めて食べたラーショ時代からワカメは嫌いだ。申し訳感が嫌いで、ラーメンにおける存在価値を感じない。ちなみにワカメラーメンであれば存在価値があるので問題ない。この話はまたどこかで。嫌いな部分もはっきり言えるこちらのラーショ、大好きです。店内のメニューの感じとか、漫画本がたくさん置いてある雰囲気とか。店主が茹で玉子をサービスしてくれました。ラヲタ横綱親方としてはもちろん、人間鈴木(仮)としてのアンテナにも引っ掛かる店でした。さて、映画でも見に行くか。

 


ラーメンショップ 寒川店
千葉県千葉市中央区寒川町3-105-6
https://tabelog.com/chiba/A1201/A120101/12033544/