よし行こう。突然ひらめいた。自宅から一番近い二郎。近いゆえにいつでも行けるため、ついつい後回しにしてしまう。そういう意味では、自分の中で最も扱いが雑な二郎とも言える。すいません。来る4/19、同じ湾岸エリアに二郎千葉店がオープンする。その前にもう一度、眉二郎(大久保店の愛称)と向かい合っておきたかった。ちなみに眉二から千葉店は約12km離れている。

ラーメン二郎@京成大久保(みそつけ麺)


麺がムチムチしてる。すごい。一般的にはデロデロという言い回しになる。デロデロから茹で過ぎというイメージを差し引いてムチムチと称した。行列に並び始めて90分、人気が実力を裏付けている。うまさにド嵌り(どはまり)。小麦の香りムンムン、弾力ムチムチ。朝食を抜いての参戦なので満足感もひとしお。まだ麺を数本しか食べていない状況でこれだ。おお、つけ汁の最初はラー油で、思いのほか強めに入り込んでくる。ああ、続けて味噌、後ろに見える醤油(カネシ)と合わせてしょっぱうめえ。二郎ではレアな味噌を大満喫。つけ麺は味の波状攻撃が止まらず、満を持してニンニクが香る。つけ麺に関してはコールに関係なくニンニクが入ってくる。素敵すぎる。多めで頼んだヤサイで箸休め。つけ汁に泳がせると、ふんだんに仕込まれた柔らかチャーシューを拾う拾う。箸休めどころか、さらなる波状攻撃を巻き起こす。二郎も二巡目なので、こういう時でも高揚しすぎず落ち着いて食べ進められるようになった。これまでで一番眉様と波長が合い、その魅力を十分に味わうことができた。千葉店が開店しても眉二に足を運ぶだろう。

 

 


ラーメン二郎 京成大久保店
047-472-5559
千葉県船橋市三山2-1-11
https://tabelog.com/chiba/A1202/A120204/12000911/