一時的に忙しくて食べに行けてない・・・って、しつこいね。
とにかく攻めてない。攻めていないので、
せめて攻めているラーメン屋さんを攻めてみようかなと。

虎ノ穴@稲毛(ラーメン&替え玉)


12時からの昼営業も安定してきた模様。開店と同時にカウンター席がすべて埋まる勢い。店主のワンオペを眺めつつ気長に待つサードロット。1年ぶりの対麺になる。比較的、醤油よりも豚骨スープが濃厚なファーストインプレッション。比較的というのは、我ながらおそらく近くにある杉田家@東千葉と比較しているのだと思う。この濃厚さは修行先の武蔵家譲り。武蔵家系列は、平打ちの入った麺が気持ち細い。家系にしては細めの中細麺が濃厚スープを拾う拾う。太麺のモチモチ感を残しつつ、細麺のプツプツ感も味わうことができる。トッピングは、丼に蓋する海苔3枚、スープを吸ったホウレン草、ホロホロのチャーシューというラインアップ。ひょっとしたら一部のマニアは気付いているかもしれないが、今日はライスを頼んでいない。忙しすぎて注文を忘れたのか?いやいや、今日の目的は替え玉だから。替え玉(極細)が150円なのである。家系で替え玉は珍しい。博多ラーメンのような極細で、博多ラーメンほど加水率は低くない。モゾモゾ、モゾモゾ、頭に浮かんだのはモゾモゾ感というフレーズ。これはこれでおもしろい。少なくとも、濃厚なスープは2杯目でもぜんぜん受け止めてくれる。あ~、改めて虎ノ穴の濃さは攻め続けているなと再認識した。千葉県の家系視点でいえば、2002年オープンの千葉県家系ニューウェーブが未だに健在ということを再認識したことになる。次こそ油そば。

 

 

 

ラーメン 虎ノ穴千葉県千葉市稲毛区小仲台7-16-6 1F