どうも。
三連休は風邪をこじらせてずっと寝てました、孝樹です。
しかも微妙に直りきらず、今も瀕死状態で会社に行ってます。
今年の風邪はのどからと見せかけていきなり間接痛でスタートしました。
こういう風邪の引き方って熱が高いといの一番にインフルを疑うのですが微妙に熱は上がらずで、医者も不思議がる風邪でした。
皆様もお気をつけて。


さて。
先々週の話になりますが、10/4開催の関西コミティア47に参加してきました。
前回はキャパオーバーで抽選が発生したのですが、今回は他方でもイベントが開催されていた兼ね合いもあってか、抽選なしとのことでほっと一安心の参加となりました。
とはいえ今後も抽選なしでいられるか若干不安ではありますね。(゚_゚i)
さてさて、長年のホームとして愛着のある関西コミティア、今回はどんな様子だったでしょうか。
イベント前日より振り返ります。


10/3、イベント前日。
よりも実は一週間前の9/26、あまりにもシュトムの原稿が進まない孝樹はパネル什器を一生懸命作ってました。
今まで使っていたパネルをちょっと改良したいなと思っていたので、ここぞとばかりに本気だして設計図作ったり、養生パネルをいそいそ買いに行ったり…。
グッズに浮気をしないと誓ったのに什器づくりに浮気するという甲斐性なしっぷりに、そろそろ姐さんに愛想尽かされそうで怖いですorz
まあ、パネル什器は学の無い脳味噌フル回転で本気出して作ってみたのでなかなかいい出来となりました。
備忘録を今まとめていますので、またご参考いただけたらと思います。
あまりきれいに説明できるスキルがないので、参考にできるかどうかなのですが。
なかなか人に分かりやすい説明を書くのって難しいね(ノДT)

そんなこんなでイベント前日はパネル什器がんばりすぎてやりきった後の燃えつき症候群を患い、結局イベントで新刊無いのよねーと若干ふてくされ気味でした(-"-;A
ふてるくらいなら新刊をがんばりなさいよあーたって感じですがヽ(`Д´)ノ
とはいえ、前回の文フリで作ったポスターや無配本、今回の関西コミティアで初売となる恐竜化石一筆箋のカラー版など、それなりに新しい物もありました。

そんなこんなで、イベント当日。
今回は抽選なしと言うことで前回よりはスペース少なめなのかなと思ったのですが、相変わらず約900スペースと700募集を軽くオーバーした数でした。
ただ、スパークやサンクリなど他方でもイベントがあったためか、一般参加さんも少ない印象でした。

今回の海青喫茶のスペースは、今までいた動物ジャンルからファンタジーのジャンルに引っ越ししました。
というのもサークルカットがシュトム仕様になっていたので、動物を名乗るのはちょっと違和感があるかなと思い(^▽^;)
このジャンル決めってほんと悩みますよね(´・ω・`)
これからまたいろいろ悩んでいくと思いますorz

売り上げは残念ながらまったりな結果となりましたが、夏のインテ、文フリでお知り合いになった方がご挨拶にきてくださったりとテンションあがる一日となりました。
差し入れもありがとうございました!
お返しが存分にできず、まことに申し訳ないですorz
いただいたおやつ、家でバリムシャさせてもらってます♪


さて、次回の関西コミティア48についてですが。
実は検討にやや後ろ向きです。
というのも、関西コミティアが前回よりグッズオンリー不可になったこと、しかしそれでも抽選が発生するほどのイベントになったことで、参加申し込みするのが少し臆病になったのです。
別にグッズオンリー不可が不服というのではなく、どう言えばいいかな、気軽に参加できる雰囲気じゃなくなった、といえばいいのかな。
もちろん主催側が変な規制をしているわけでなく、孝樹の心持ち次第なのですが。
ネックになっているのは、やはり、新刊がなかなか出せないことです。
もちろん筆の進みが悪い自分のせいなのですが。
今までは新刊出せなくてもグッズに浮気して「新物ならありますよ♪」と、てへぺろしてたのですが。
そんな気軽な浮気がしづらくなったな、と。
今回のパンフレットのご意見コーナー読んでいるといろんな意見がありました。
私自身も「同人誌即売会」である以上、グッズオンリーではなく、何か読み物作ろうよ、な思いはもちろんあります。
でもまあ、本一冊を形にするのはなかなか大変、プロット書き上げただけで力つきてしまうこともしばしばです。
そんなときたまの気分転換で、いるかのイラスト描いたりして、それがいい出来だとそれを形にしたいなーと思い、しおりや便箋にそのイラスト使って、すぐに形にできるとなると、やっぱりそれなりに達成感でるし、それがイベントで「かわいいですね」とか言われて買っていってもらえると、やっぱめっちゃ嬉しいんですよね。
そしたら、よし、次のイベントでは本も出そう、しおりだけじゃなく本も興味持ってもらえるようにがんばろう、て、なってたんですよ。
ただし、ほんまに気分転換が多すぎて、気分転換がむしろメインになっていますがorz
良くも悪くも次のイベントへの活力になっていたんですよね、グッズ制作が。
ただ、やはり同人誌即売会である以上、本がメインであってほしい。
その主催の意図も分かるし、私もその気持ちが無いわけではありません。
グッズオンリー不可という制約をつけてもなお抽選すれすれな応募数をほこるようになった関西コミティア。
なのにいつまでも「新刊出せなかったけど、新物がんばってみました」なんてもう言ってられないな、と今回を機に感じたのです。
そういう風に参加続けて、新刊出せずグッズ増やすのももう、あかんかな、と。
グッズ作りだって手製である以上それなりに時間・手間はかかっています。
「気軽」という表現を使っていますが、それはあくまで本一冊をつくるよりかは、という前提あってのことです。
とはいえ「本をメイン」という舵きりをしていく上で、グッズを前面に出す行為はいかがなものかと、パンフレットを読んで改めて思いました。
それに、新刊無いです、申し訳ない…な状態で抽選に受かろうものなら、抽選落ちた人にもなんかこう、申し訳ないというか。
新しいもの出せないならサークル参加じゃなくても一般で良くない?とか、ね。
思っちゃうわけですよ。

なので、次回の関西コミティアは申し込み期限の3月までに新刊出せる気配がないようであれば、参加を見送ろうと思っています。

また今後のグッズ作成については、グッズでも新たに作りたい手製グッズはありますので作ること自体をやめるつもりはありません。
ただ、本をメインとしている関西コミティアや文フリなどではグッズは前面に出さない、もしくはスペースにおかない方向にしようと思っています。
まあ、文フリは「文学オンリー」という本しか許さない空気がありありとあるイベントなので、グッズはもともと持って行っていませんがf^_^;
逆に、奈良女のコミパやスパコミは需要や申し込みの都合上、グッズメインなジャンル配置になっていくと思います。
ディスプレイの仕方も、今はグッズ率が高くて具体的に見方が変わることはないですが、新刊増やせたら少しずつ表示の仕方を変えていこうと思います。
スペースの大きさは限られているからね。
いかに見やすく、そしてスペースに入りきらないならどういう傾向で表示する品を削っていくかも考えていけるように。
まあ、まずそのためにも新刊を作りなさいと言う話に回帰するのですがorz

さて、話が長くなってしまいましたが。
次回の11月のイベント参加予定について、スペース告知が届いていますので、それについては次のブログにて。

さ、今年も後少しで終わってしまうよ。
それまでにちょっとでも。ちょっとでも。
がんばるっすー三 (/ ^^)/