どうも。
自分のブログが「孝樹の製作駄日記」というタイトルでありながら、製作的なお話がほぼほぼないことに愕然としています、孝樹です。
いかん、いかんよこれは(°Д°;≡°Д°;)アワワワ
全く無いというつもりはないですが、せめて製作に関しての話題は多目にしたいよね。
という訳で、突拍子もなく始めました。
孝樹が製作で関わる画材についてのレポートを気まぐれで書こうかと思います。
まず、「画材」と大きくくくっていますが、今回お話しするのは「紙」。
孝樹は基本文字書きなので、こだわりのペン先とか、マンガ原稿用紙とかは持っていないのです。
プロットを立てる時も、販売しなくなった便箋の裏などにひたすらメモ書きしてます。黒歴史の供養です( ̄▽+ ̄*)ウフフフ
じゃあ、なんで「紙」??
製作途中で使う画材の「紙」ではなく、製本で使う「紙」についてのお話なのです。
創作ジャンルに限らず、同人印刷の業者さんにお世話になって製本される同人作家さんは多いと思うのですが、1シーズン20部程度がちょうどいい孝樹には業者さんの小ロットで注文するのも大変だったりします。
なので自宅のインクジェットプリンタやレーザープリンタで製本するのが主なのです。
そうなると、自分で紙を用意しないといけません。
じゃあ紙を探そうとなると、これまた大変なものです。
以前は赤ブーさんの同人イベントで紙の販売があったので、そこで大量に買い込むこともあったのですが最近なくなりました(ノω・、)
東京のCOMITIAはどうだろう?まだやってるかなぁ?
本文に使う紙は特に大量に欲しいもの、とは言っても20部程度ならページ数にもよりますがせいぜい500枚くらいあれば、とりあえず十分かな?
最近はネットで購入するという手段もあるのですが、お店によってロットの単位が1000枚単位とか。。。100枚単位であっても送料がついて高くつくとか。
いいお店に巡り合うのって大変です(ノДT)
では、そのいいお店に巡り合うにはどうすればいいでしょう?
ここからは私の場合のお話になります。
うん、そういうテもあるのかと寛容に聞いていただけたらこれ幸い。
まず、一般的な色上質紙の中厚口や厚口を探すなら、文具の卸屋で探すのも一つの手です。
私はシモジマさんを利用しています。
クラフト関係のコーナーもあったりするので、紙の種類もわりと豊富。新しい紙と出会うチャンスもあります。
ビジネスで利用される方も多いので、頻繁によく出ると思われる色上質紙は在庫もそれなりにストックされているので500枚程度ならその場で買って帰ることもできるかと。
表紙などに使う特殊紙を探したいときはどうしようか?
そのままシモジマさんで探すのも手ですが、そこはあえて紙の卸屋さんをお勧めしたい。
ファンシーペーパーなど一口に言ってもその種類はほんとに豊富なのです!!
でもどんなファンシーペーパーが実際にあるのか、まず見てみたいと思いませんか?
画材を扱うお店ならある程度の特殊紙を扱っているのですが、たくさんの紙と出会える機会があるなら出会いたい!
私が最近見つけたお店なのですが、
平和紙業さんのショップ&ギャラリー「ペーパーボイス」をオススメします!
ショップの紹介にもあるのですが、4000種の紙があります。置いてます。もうそれだけで圧巻です。
実際に買うには、お店の中に現在取り扱っている紙見本帳があるので、紙見本帳から欲しい紙の名前を伝票に記入、店員さんに用意してもらう形になります。
もちろん実際の紙を見ることもできます。でも多すぎてほんと見るのが大変です。
けれど、紙見本をじっくり吟味することができるのも魅力。
インクジェットやレーザーで印刷した見本など冊子にされたものもあります。
買うときは伝票を書いて店員さんに渡す方式なので、早く決めないと店員さんに迷惑かな?と思ってしまう方も、ゆっくりじっくり探す時間が持てるのでは?
ただ、少し残念なのが、土日祝がお休みなところ(´□`。)
平日にお休みをとれる方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
で。
孝樹は実際「えぼうはらのけもの」で表紙・本文ともに特殊紙を使った絵本を製本しているのですが、欲しい紙が決まっていて大量に欲しい、な時はどうしているのかというと。
地元の紙の卸屋さんとご縁を持たせていただきました。
越智洋紙株式会社さん
ネットで地元の紙の卸屋さんを探していたことがきっかけなのですが、当時孝樹は商社さんとは知らず、アポなしでこんにちわ~とお邪魔してしまいまして(/ω\)スミマセン
上記の「ペーパーボイス」さんのようにBtoC形式ではなく、BtoBの会社さんですが、一般の方にも紙の販売を行っているとのこと。
ある程度どんな感じの紙が欲しいというイメージが固まっていれば紙のご提案をしていただけます。
ただ、紙の現物があるのではなく紙見本があるだけなので、まず現物を見てから決めたいという方には、他の画材屋さんで紙を見てイメージ固めをする方がいいと思います。
かくいう孝樹は、「えぼうはらのけもの」で使っている特殊紙のこざとやOKミューズキララを注文するにあたって、「ベースはきなりかクリームな色目で、本文に使う紙は和紙風な紙で少しダスト感があるものがいい、表紙は同じく和紙感があって金箔みたいな光っているものが混じっているものが欲しい」という大雑把なイメージを伝えたので。。。
ほんま、行き当たりばったりにもかかわらずご丁寧に対応いただきすみません(/ω\)
購入の流れとしては、欲しい紙を取り寄せていただいて、好みのサイズにカットしてもらい、納品時にお支払となります。46判という大きいサイズになりますので、裁断は必須になるかと。
裁断は別途料金がかかりますが、いわゆる定型なB5、A4に限らず寸法を自由に指定できます。
ちなみに「えぼうはらのけもの」は16切というサイズ。B5より少し大きめです。
46判で無駄なく切れる方法で、B5に近いサイズにしてくださいと頼んだので。
当初「えぼうはらのけもの」はB5で行こうと思っていたのですが、B5で版を作って化粧裁ちをするのがめんどくさくなったので、16切そのままのサイズでいいやーってなりました(^▽^;)
地元なので納品時は会社へお伺いしております。隔週でも土曜に営業していてくれるのがとても助かっています。平日にお休みいただくのは難しいので(´□`。)
以上、私の場合の紙探しのお話でした。
もちろん、私の住んでいる場所を基点にしたお話になっているので、出かけるのが難しい、近くに卸屋がないなどあるかと思います。
ただ、これを探るきっかけにしてもらえたらな、とは思います。
ネットで探せる便利な時代になりましたが、その場に行ってみないとわからないこともあります。問い合わせて初めて分かることもあるでしょう。
ネットに載ってる情報がすべてではないので、探してみてなければ無いのだ、とは一概に言えないのです。
モニターの向こうには必ず人がいます。
失礼のない範囲でお問い合わしてみたら意外といいご縁に巡り合えるかもしれません。
いい本つくりたいな、いいもの創りたいな。
そう思っている人に、このブログもまた一つのご縁だと思うので、いっちょ探ってみてはいかがでしょうか?
以上、気まぐれレポでございましたヾ( ´ー`)
気まぐれレポは自分への備忘録も兼ねて気が向いたら書いていこうと思います。
とりあえずまたいい画材屋さんに巡り合えたら書いてみようと思います~ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ
自分のブログが「孝樹の製作駄日記」というタイトルでありながら、製作的なお話がほぼほぼないことに愕然としています、孝樹です。
いかん、いかんよこれは(°Д°;≡°Д°;)アワワワ
全く無いというつもりはないですが、せめて製作に関しての話題は多目にしたいよね。
という訳で、突拍子もなく始めました。
孝樹が製作で関わる画材についてのレポートを気まぐれで書こうかと思います。
まず、「画材」と大きくくくっていますが、今回お話しするのは「紙」。
孝樹は基本文字書きなので、こだわりのペン先とか、マンガ原稿用紙とかは持っていないのです。
プロットを立てる時も、販売しなくなった便箋の裏などにひたすらメモ書きしてます。黒歴史の供養です( ̄▽+ ̄*)ウフフフ
じゃあ、なんで「紙」??
製作途中で使う画材の「紙」ではなく、製本で使う「紙」についてのお話なのです。
創作ジャンルに限らず、同人印刷の業者さんにお世話になって製本される同人作家さんは多いと思うのですが、1シーズン20部程度がちょうどいい孝樹には業者さんの小ロットで注文するのも大変だったりします。
なので自宅のインクジェットプリンタやレーザープリンタで製本するのが主なのです。
そうなると、自分で紙を用意しないといけません。
じゃあ紙を探そうとなると、これまた大変なものです。
以前は赤ブーさんの同人イベントで紙の販売があったので、そこで大量に買い込むこともあったのですが最近なくなりました(ノω・、)
東京のCOMITIAはどうだろう?まだやってるかなぁ?
本文に使う紙は特に大量に欲しいもの、とは言っても20部程度ならページ数にもよりますがせいぜい500枚くらいあれば、とりあえず十分かな?
最近はネットで購入するという手段もあるのですが、お店によってロットの単位が1000枚単位とか。。。100枚単位であっても送料がついて高くつくとか。
いいお店に巡り合うのって大変です(ノДT)
では、そのいいお店に巡り合うにはどうすればいいでしょう?
ここからは私の場合のお話になります。
うん、そういうテもあるのかと寛容に聞いていただけたらこれ幸い。
まず、一般的な色上質紙の中厚口や厚口を探すなら、文具の卸屋で探すのも一つの手です。
私はシモジマさんを利用しています。
クラフト関係のコーナーもあったりするので、紙の種類もわりと豊富。新しい紙と出会うチャンスもあります。
ビジネスで利用される方も多いので、頻繁によく出ると思われる色上質紙は在庫もそれなりにストックされているので500枚程度ならその場で買って帰ることもできるかと。
表紙などに使う特殊紙を探したいときはどうしようか?
そのままシモジマさんで探すのも手ですが、そこはあえて紙の卸屋さんをお勧めしたい。
ファンシーペーパーなど一口に言ってもその種類はほんとに豊富なのです!!
でもどんなファンシーペーパーが実際にあるのか、まず見てみたいと思いませんか?
画材を扱うお店ならある程度の特殊紙を扱っているのですが、たくさんの紙と出会える機会があるなら出会いたい!
私が最近見つけたお店なのですが、
平和紙業さんのショップ&ギャラリー「ペーパーボイス」をオススメします!
ショップの紹介にもあるのですが、4000種の紙があります。置いてます。もうそれだけで圧巻です。
実際に買うには、お店の中に現在取り扱っている紙見本帳があるので、紙見本帳から欲しい紙の名前を伝票に記入、店員さんに用意してもらう形になります。
もちろん実際の紙を見ることもできます。でも多すぎてほんと見るのが大変です。
けれど、紙見本をじっくり吟味することができるのも魅力。
インクジェットやレーザーで印刷した見本など冊子にされたものもあります。
買うときは伝票を書いて店員さんに渡す方式なので、早く決めないと店員さんに迷惑かな?と思ってしまう方も、ゆっくりじっくり探す時間が持てるのでは?
ただ、少し残念なのが、土日祝がお休みなところ(´□`。)
平日にお休みをとれる方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
で。
孝樹は実際「えぼうはらのけもの」で表紙・本文ともに特殊紙を使った絵本を製本しているのですが、欲しい紙が決まっていて大量に欲しい、な時はどうしているのかというと。
地元の紙の卸屋さんとご縁を持たせていただきました。
越智洋紙株式会社さん
ネットで地元の紙の卸屋さんを探していたことがきっかけなのですが、当時孝樹は商社さんとは知らず、アポなしでこんにちわ~とお邪魔してしまいまして(/ω\)スミマセン
上記の「ペーパーボイス」さんのようにBtoC形式ではなく、BtoBの会社さんですが、一般の方にも紙の販売を行っているとのこと。
ある程度どんな感じの紙が欲しいというイメージが固まっていれば紙のご提案をしていただけます。
ただ、紙の現物があるのではなく紙見本があるだけなので、まず現物を見てから決めたいという方には、他の画材屋さんで紙を見てイメージ固めをする方がいいと思います。
かくいう孝樹は、「えぼうはらのけもの」で使っている特殊紙のこざとやOKミューズキララを注文するにあたって、「ベースはきなりかクリームな色目で、本文に使う紙は和紙風な紙で少しダスト感があるものがいい、表紙は同じく和紙感があって金箔みたいな光っているものが混じっているものが欲しい」という大雑把なイメージを伝えたので。。。
ほんま、行き当たりばったりにもかかわらずご丁寧に対応いただきすみません(/ω\)
購入の流れとしては、欲しい紙を取り寄せていただいて、好みのサイズにカットしてもらい、納品時にお支払となります。46判という大きいサイズになりますので、裁断は必須になるかと。
裁断は別途料金がかかりますが、いわゆる定型なB5、A4に限らず寸法を自由に指定できます。
ちなみに「えぼうはらのけもの」は16切というサイズ。B5より少し大きめです。
46判で無駄なく切れる方法で、B5に近いサイズにしてくださいと頼んだので。
当初「えぼうはらのけもの」はB5で行こうと思っていたのですが、B5で版を作って化粧裁ちをするのがめんどくさくなったので、16切そのままのサイズでいいやーってなりました(^▽^;)
地元なので納品時は会社へお伺いしております。隔週でも土曜に営業していてくれるのがとても助かっています。平日にお休みいただくのは難しいので(´□`。)
以上、私の場合の紙探しのお話でした。
もちろん、私の住んでいる場所を基点にしたお話になっているので、出かけるのが難しい、近くに卸屋がないなどあるかと思います。
ただ、これを探るきっかけにしてもらえたらな、とは思います。
ネットで探せる便利な時代になりましたが、その場に行ってみないとわからないこともあります。問い合わせて初めて分かることもあるでしょう。
ネットに載ってる情報がすべてではないので、探してみてなければ無いのだ、とは一概に言えないのです。
モニターの向こうには必ず人がいます。
失礼のない範囲でお問い合わしてみたら意外といいご縁に巡り合えるかもしれません。
いい本つくりたいな、いいもの創りたいな。
そう思っている人に、このブログもまた一つのご縁だと思うので、いっちょ探ってみてはいかがでしょうか?
以上、気まぐれレポでございましたヾ( ´ー`)
気まぐれレポは自分への備忘録も兼ねて気が向いたら書いていこうと思います。
とりあえずまたいい画材屋さんに巡り合えたら書いてみようと思います~ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ