はい、制作現場ブログの続きです。
前回は頭蓋の制作で終わりました。
今日は一気に全身完成!!о(ж>▽<)y ☆
てなわけで、さくっと行っちゃいましょう。
全身の支柱となる脊椎を作っていきます。
下書きアップを見て分かるように、骨のパーツに気合を入れてるのはほんの三、四個です。
なぜなら、基本同じ形を連続していくから。
だから個性の強い(?)頸椎とそこから背中へ続く脊椎の三、四個まではできるだけしっっかり描きます。
でも、私の座右の銘は、「予定は未定であって決定ではない」です( ̄▽+ ̄*)
下書き通りに行ったためしはありませんッ!
結果こうなります。
うん、2の数字がついてるところだけ、下書き通りかな?
でもそれでいいんです。要は雰囲気。うん。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
さて、ひとつのパターンができていくと基本コピペ→大きさ調整→所により歪みを変える程度なのですが、
尾椎あたりから骨の様子がちょっと変わってきます。
この微妙な変化を表現していくのは思いのほか大変。
最初に決めた脊椎のラインを修正することもあります。
最初に思った通りに行けたらいいんだけど、方向変換はよくあることなのです。
まるで人生のようだね:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
あ、ちなみに軽く死ねるポイントがここです。
尾椎は尻尾の先へ収束していくときが一番むなしくなります。
だってね。
原寸大にすると、つぶれて見えなくなってしまうんだよね。。。
ちなみに尻尾の先の画像は、倍率1200%です。
ね、軽く死ねるでしょ?(´∀`)
でもこんなことでへこたれていたら、まったく先に進みません。
ちなみにこういう時のBGMはゲーム・アニメのサントラを聞いています。
ゲームはファイナルファンタジー7、8、ワイルとアームズ3あたりをチョイス。あとアップルシード。
テンション高めでいかないとホントに心折れます。
ボス戦のBGMがかかったら燃え燃えです。(≧▽≦)
勝利のファンファーレで軽く癒されます。(´∀`)
ゲームオーバーだとちょっとへこみます。(´・ω・`)
そんなこんなしているうちにろっ骨に入ります。
ここでアクシデント発生。
資料をよく見ると、パキィのろっ骨のラインが下書きとちがう。。。
書きあげたときに確認しとけよッとツッコみたくなりますが、よくあることです。
あんまし適当に書きすぎるのも考え物です。
ラインを修正しつつ、それでも雰囲気を優先します。
私が作っているのは学術資料のスケッチじゃない。あくまでイラスト、あくまでデザイン。
専門家から見たら、なんだこれ嘘っぱちじゃねぇかっ!てツッコみ入るかもですが。
私が伝えたいのは、パキィのかっこかわいさなんだ!!ヽ(`Д´)ノ
。。。画力なくてすみませんorz
いろいろ葛藤抱えつつ、だんだんらしくなってきました?
だいたいここまでで実働4時間くらい。
集中が続かないときもあるので休憩&気分転換を含むと約一日使います。
あとは前足と後ろ足です。
軽く死ねるポイントその2です。
なぜって?
脊椎は基本コピペ中心ですが、足は全部ラインを取らないといけないのです。
腕や大腿骨はまだ楽ちんですが、手先、足先は細かいので軽く死ねますヽ(゜▽、゜)ノ
てなわけで。
下書きと見比べると大分方向転換してますが。。。
とりあえず、骨全部パス取りし終ったどー!!!!!(」゚Д゚)」オオオオオオオオ
あとは重なってるパーツの抜きが待ってますが、疲れたのでまた明日(θωθ)/~








