男は独り道を行く -95ページ目

男は独り道を行く

誰も旅の途中

山茶花に荷物を置いて、

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22番平等寺に到着。
ま、リアルに隣な訳やが。

仁王門をくぐると、そこにはB女子。
彼女も山茶花に泊まるらしい。
少し話をしていると、S女子発見。
納経所へ行く直前の模様。
その直前に少々、
いや、
結構延々と喋る。
初めに、
S「速い!」
俺「いや、ぼちぼちですわ。」
S「ぼちぼちで何でそんなに速いのか?」
俺「今回はマメが出来てないから、力を抜いてもそれなりに歩けてる。」
みたいな感じのやりとり。
今日、彼女は山茶花の予約を取れなかったらしく、
12キロほど先の由岐まで行くらしい。
ま、彼女のスピードやと3時間は絶対にかからんので余裕と思う。
その翌日は鯖大師なんで、今日は頑張るとのこと。
で、彼女も何回目の遍路。
当然マメに悩まされたりを経験している。
で、過去にどんな靴を履いたことがあるだの、
どんな中敷きを入れたことがあるだの、
その辺の話になった。

しかし危なかった。
このS女子、知人女性にルックスも、雰囲気も似ている。
知人女性の方も富士山に登ったりする人物。
知人を通してなら連絡可能だが、直接は知らないし、教えていない。
なので、どうしているかは知らない。
まさか本人で、結婚でもして名前が変わってるというオチじゃあるまいな。
と、少し警戒。w
前日にどこの人かは聞いていたので違うとは思うけど、
それでもちょっと警戒。
似ているので、ついつい言いかけた。
なんとか止めたが。
言いかけたのは、
「速い」
について。
もし、これが知人女性なら、
「男に対して早いは禁句やで。その言葉で何人の男を傷つけてきたんや?」
「俺は(中略)褒められるけどな。」
と、シモ方向の説教をしてまうところやった。
この程度で十善戒を破ったことにはならんとは思うが、遍路なんで。
この辺の話を先日京セラドーム大阪へ一緒に野球を観に行った、
連絡先を知っている知人にすると、特に何も思わなかったようだ。
なぜなら、俺らしいと思ったからやってさ。w

S女子もまだ先に行かなアカンし、その前に納経所へ行かなアカン。
俺もまだお参りを済ませていない。
なので、話はほどほどにしてお参りに。
S女子は納経所へ。
お参りから戻ると、もう姿は無かった。
四国の人やし、
お互いにお四国病から解放されない限り、
また会うこともあるでしょう。
その辺のことを知るのは御大師様のみということで。

15時、
納経を済ませて山茶花に戻る。
おかみさんから一通りの説明を受ける。
過去に泊まっているので知っているし、記憶通り。
で、おかみさんに尋ねると、B女子はもう来たようだ。
でも気配が無い。
俺と、おかみさんの気配しかない。
奴は幽霊やったんか?
俺は霊感無いけど。
「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」
のスーシンこと、ジョイ・ウォンみたいな幽霊なら大歓迎ですが。
好きやったなぁ、ジョイ・ウォン。
CDや写真集まで買ったし。
今でもあの美貌を保ってるんやろか。

(よこ・ω・づな)
Nexus 5xを買いデジモノステーション付録の0SIMで使う予定やった。
が、今使用中のBIC SIMの繰り越しがあるのでこちらを使いたい。
ってことで、2000円払ってSIM交換することに

するわけない!

プライム会員なんで、夜中に尼で

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SIMパンチを注文して、今日届いた。
早杉!

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内容品は本体、変換アダプタ、ピン、ヤスリ。
これだけ付いて799円。
プライム会員なんで送料無料。
もっと安いのもあったが、さすがにしょぼ杉やったんでこれにした。

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裏返すとこんな感じ。
Micro → Nano
標準 → Micro
に出来る。
レビューを読むと、サイズはピッタリなんで容易に出来たというのがほとんど。
が、Microを刺してみるとスカスカ。
俺は考えた。
せや、

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アダプタを使うんや。

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アダプタにセットした後、本体にセット。
でも、ちょっと緩いかも・・・。
それなりに目視で位置合わせをして、テープで固定した。
チンタラやってると失敗しそうなんで、
一気に打ち抜く!

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左:ノーマルなNano
中:打ち抜いてNanoサイズにしたSIM
右:打ち抜かれた側

ピッタリとのレビューもあったが、どうもトレイにピッタリ入らない。
付属のヤスリでちょっとずつ削って調整。

Nexus 5xにセットしてみると、普通に認識。
よかった。
失敗したら6月は0SIMと、SPAのBIC SIMで乗り切らなアカンところやった。
確かなことは知らんが、
SIMをよく見ると、3本の跡がついている。
この部分でSIMを認識してるんでしょうな。

何にせよ、とりあえず今のところは使えている。
2000円必要なうえ、使えない期間が発生するSIM交換。
それが799円で済んだし、使えない期間も出来ずに済んだ。
しかしこのSIMカッター、もう出番は無いやろな。


(よこ・ω・づな)
後から確認すると、休憩所は阿瀬比という場所やったらしい。
地図を見てなかったため、ここからは楽勝と判断。
なんか民家とか田んぼとかの道を行く。
気楽に歩いていると、なんかキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
思いっきり峠やん・・・。
これも後で確認したことだが、
標高200メートルの峠越えやんか。
いかに以前歩いた時の記憶が無いかわかる。
この時点で、まだ地図は見ていない。
前に道がある限り、
男は独り道を行く。
でも、ちょっと休憩したい。
とりあえず、目の前の道の頂点まで行ってから休もう。
登りきると、

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こんな看板。
結構しんどい感覚やったが、たったの1キロしか来てないのな。
この峠、写真の通りの大根峠。
ダイコンではなく、オオネらしい。
ここで残りの水を全部飲んでしまった。
あと3.5キロやから大丈夫やろ。

この峠を降りると、今度の景色は田んぼ。
日光を遮るものは無い。
菅笠をかぶっていて正解やな。
こいつ、普段からかぶりたいくらいの優れもの。
帽子と違い、空間はあるし、風は通るし。
さすがにこれで環状線に乗ったらアカンと思うので通勤には使えんが。

微かな記憶では、この道に出たらすぐ。
が、なかなか22番平等寺が見えない。
それでもチャンスの順番と同じで、まだ先のようでも確かに近づいてる。
そう思うとしんどくも無い。
近づいているのは平等寺だけではない。
峠では姿も見えなかったB女子が約300メートルほど後ろを歩いている。
膝の具合もあり、やはり下りが遅いんでしょうな。
それにしても歩ける人や。

結果的に追いつかれることはなかった。
ま、急いでいるわけでもないし、競争しているわけでもない。
むしろ、ゆっくり歩いているのだ。
そう、ゆっくり歩いて、

14時15分、
22番平等寺
を、華麗にスルーして、
隣にある今日の宿泊先の

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山茶花に到着。
丁度おかみさんが表にいたので、予約していることを告げて荷物を置かせてもらう。
お参りセットと金剛杖を持って隣にある22番平等寺へ。


(よこ・ω・づな)