男は独り道を行く -82ページ目

男は独り道を行く

誰も旅の途中

10月9日(日)

5時起床。

というか、5度寝くらいしてる。

昨日のアイシングの効果が出ているようで、

筋肉痛は無し。

それでも軽くストレッチ。

外は雨。

食後すぐに出られるように準備。

 

朝食前に朝の勤行が5時50分から本堂である。

5分ほど前に本堂へ。

昨日あれだけせかされたのに、本堂には住職しかいない。

昨日の色んなことがあるので、一刻も早くここを立ち去りたい心境。

定時か、何秒か遅れて団体さん到着。

般若心経などの後に住職の法話。

法話?

・・・

 

朝食は6時半から

朝食も住職の拍子木に合わせて般若心経の後。

とっとと去りたかったし、田舎電車は本数が少ない。

7時9分の電車に乗りたかったので、5分程度で完食。

部屋に戻って、荷物を取ってきて、すぐに出発。

ちなみに、なぜかここの自動ドアは電源が入っていない。

 

ここでは色々とあった。

それを修行と言う人もおるかとは思う。

しかし、これらを無償で施しを受けているわけではない。

そこには相場通りの金銭が発生している。

それでも、これが民間経営なら修行と思って辛抱できるかもしれない。

しかしここは寺の経営である。

宿坊を旅館業にならないように小細工を請け負う専門家もおるらしいが。

旅館業になると課税されるからね。

それらも含めて、

「寺」

というのを免罪符にしているとしか思えなかった。

昔、前田日明が言った、

「猪木なら何をやっても許されるのか!」

ではないが、

「寺院なら何をやっても許さるのか!」

「不平不満は全てこちらの修行不足なのか!」

と、思った。

歩きで出会った先達の誰一人としてここの話をしないのは

距離の関係かと思っていたが、それだけでは無いようだ。

 

これらのため、納経せず。

ここは永久欠番。

もちろん良い意味ではない。

 

 

(よこ・ω・づな)

部屋では荷物の整理。

そして今度は早目に、

生乾きの白衣を着用し、

和袈裟も着用して護摩堂へ。

その道中には西国33か所の「お砂踏み」がある。

いつもこれには疑問を感じる。

ここの寺の場合、それがものすごく立派w

 

護摩堂に到着。

さすがに団体さんのうちまだ2名しかいない。

椅子が置いてあり、そこに着席。

全員揃ってから護摩が始まる。

見える角度は横から。

あれ、炎の上がり方から想像すると、エアを送ってるように思える。

ここまでに、先ほどまでの思いをしているので、

実はこの時点では早く終われとしか思っていない。

護摩堂は煙まみれ。

寺院は特定建築物ではないが、感知器の設置義務はあると思う。

感知器の共鳴をOFFにしてるんやろか?

終了後に数珠を住職に渡すように言われる。

何やら数珠に灰か何かをまぶして清めたとのこと。

もう、俺には汚れにしか思えない心境やった。

実はワザワザ薬王寺から近いのにここを宿に選んだのは、この護摩を体験したかったから。

せやのに、こんな心境ですわ。

「一体俺はこんな所で何をしてるんや」

という思いしか無い。

 

部屋に戻るも、テレビも無いw

予定より全てのスケジュールを30分も早められたのでやることも無い。

荷物を持って約20km、手ぶらで約8kmしか歩いていないので、疲れていない。

ゆえに、全然眠くない。

無理矢理寝るも、朝まで5度寝くらいしたw

 

(よこ・ω・づな)

食事へ行くと団体さん(と言っても6人かなんかやった)。

白衣姿やった。

そして住職。

まだ17時半にはなっていない。

住職の拍子木(「火の用心」で鳴らすような木)みたいなんに合わせて

全員で般若心経と、感謝の言葉(一滴の水にも云々のアレ)。

そして寺の営業。

記念の何かが一緒に置いてあり、持って帰るようにとのこと。

そしてこの後の護摩(ここの名物)の場所と時間を告げられる。

本来は19時なんやが、ご希望があったようで18時半となった。

そして、数珠持参と白衣着用を言われる。

ちょっと待てや!

団体さんは車やから汗もかかんわ。

でも、俺、歩きやん。

たまたまさっさと洗濯したから生乾きとはいえ着られるが、

まだやったら風呂の後やのに汗まみれのを着ろって言うんか?

もう、たまらんな。

で、食事。

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ごはんはおひつから入れる。

栗ご飯である。

俺、栗ご飯とグリンピースご飯は苦手なんよな。

感想は無い。

この時の心境では、犬の餌でも、何でも一緒。

 

とっとと食って、記念品も放置し、部屋に一旦戻った。

 

なんか悪口ばっかりになってるなw

 

(よこ・ω・づな)