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男は独り道を行く

誰も旅の途中

平成28年11月6日(日)

4時半起床。

当然アラームより早い。

準備の後にストレッチ。

6時前に下に降りる。

 

既に食事は出来ていた。

朝食もまたすごいボリューム!

食後にはコーヒーも。

喫茶店のコーヒーなんで、当然美味い。

もう1人の方、道を確認していた。

そう、地図で見る限りでは、この辺は少しわかりにくいのだ。

「方角さえあってればなんとかなりますよ」

とは俺。

その方は荷物も用意してきていたので、食後すぐに出発。

俺は部屋へ荷物を取りに戻る。

6時45分、出発。

ややわかりにくい道を行く。

ボケ~っとしてたら遍路道シールを見逃すことになる。

29番国分寺へは7kmちょっとか。

大きな橋を渡ったり、

田んぼだらけのところを歩いたり、

バラエティーに富んでいるとでも言おうか。

すっと海ばかり見て歩いていたので、海以外の景色は新鮮に感じる。

ニラなんかもハウスで作っていた。

そう、高知と言えばニラも有名。

1時間ちょっと行った所、

「へんろいしまんじゅう」

今回は買わなかったが、以前は集団になっていたのでみんなで食べた。

ぶどう園。

以前来た時の記憶の中には無い。

 

あぜ道みたいな道を行ったりし、

8時28分、

29番国分寺

に到着。

ん?

見覚えのある人が。

昨日の外国人3人だ。

向こうも気づいたようで、一言二言話した。

それよりも、きらくで一緒だった方はどこに行ったのか?

実はまだ28番大日寺を打ってなかったのかな?

 

8時57分、30番善楽寺へ向けて出発。

が、道がわからない。

それも、門前から。

正確には、記憶と違う。

ま、地図通りに行きますか。

距離は7kmほどやが、何気にしんどい。

道自体は記憶にあるので、現在地はある程度わかるのが救い。

しかし、山奥の、ほとんど車も通らないところで白バイを見かけたのには驚いた。

そう、よく考えると、この先は大きな道路にぶつかる。

車やバイク遍路をターゲットとした取り締まりをよくやっているようだ。

要注意!

 

10時17分、

30番善楽寺

に到着。

中へ。

結構小奇麗で、ここはベンチの数が多い印象。

 

高速バスで帰らなアカン。

なので、食事の時間も考えて高知駅まで行かねばならない。

そのため、のんびりまではできない。

先を急ぐ。

 

最初は土佐一宮駅から電車で高知へ移動するつもりやった。

が、まだ時間はある。

欲を出して31番竹林寺手前の文珠通駅まで行こうと考えた。

それが失敗やった。

なんかシールを見落としたらしく、全然違う場所に出た。

それでも適当に歩いていると、見覚えのある景色が!

そう、ぐる~っと周ってきたようだ。w

すごい疲労感。

もう、最初の予定通りに電車で帰ろうかと思うが、電車は出たばかり・・・。

田舎電車はそうそう来ない。

結局文珠通まで再び歩くのを決意。

今度は慎重に歩く。

やはり遍路シールを見逃していた。

正しい道を進む。

すると、後ろから足音。

お化けでしょうか?

いや、ランニング遍路のようだ。

今は色んな人がおるから、それはそれでええやろ。

しかし、文珠通までそれほど距離が無いのに、疲労感はすごいわ。

 

なんとか文珠通駅には12時1分にたどり着いた。

電車は出る直前!

路面電車のシステムがわからんので、運ちゃん(おねぇさん)に聞いた。

電話番号ではなく、当然電車の乗り方。

高知のはトロントのように乗り継ぎができるのな。

大荷物を抱えてはりまや橋へ。

ここで乗り換えな高知駅へは行けないらしい。

歩いてもええんやが、メシの時間が無くなるわな。

 

遍路自体は31番竹林寺手前で終了。

無理したら行けたけど、次回のお楽しみということで。

 

(よこ・ω・づな)

もう、かなり町。

2kmも行くと高知黒潮ホテルがある。

ここには足湯があり、無料で使えるっぽい。

が、俺は靴を脱ぐのが面倒っちいのでスルー。

少し行くと

アンパンマンミュージアムの看板w

更には、

龍馬歴史館。

ここは車で来たことがあるな。

 

14時25分

28番大日寺に到着。

門前には店。

階段を上がり、門をくぐる。

スッキリしてていい感じ。

ここで外国人3人組を見かけた。

半袖とかw

メイプルリーフな国な人でしょうか?

軽く挨拶だけしておいた。

ここの納経所は右手。

予定より早いので、割と休憩。

14時52分、

本日の宿へ向かう。

 

下に降りて宿の方へ歩くと、こちらに向かって先ほどの外国人がこっちへ来る。

彼らの方角、合ってんのか?

近辺やと彼らの来た方角。

野宿とか善根宿なら知らん。

 

15時3分、

民宿喫茶きらくに到着。

最初は正面に行くが張り紙w

部屋番号と名前が書いてあり、勝手に入ってくれとあるw

覗き込むと、中から人。

ここの方だ。

買い出しに行くから書いてる通りにしててくれとのこと。

風呂も沸いているらしい。

 

写真は裏側。

というか、こちらから入る。

ウイークリーマンションのようなシステム。

部屋に入る。

特別どうということは無い。

何気にうれしかったのは、そして浴衣ではなくジャージがあったこと。

浴衣って正直、慣れないから落ち着かない。

トイレも部屋にあり、セパレート。

ただ、ウォシュレットではない。

これだけが欠点。

 

風呂は別の部屋(風呂部屋)。

風呂が沸いていると言っていたが、すごく温いw

ま、別に構わんが。

洗濯も済ませた。

 

食事は下の喫茶店で食べるシステム。

そろそろ食事の時間やが、一向に電話が鳴らず。

呼びに来られたw

電話が聞こえなかったのかと聞かれたが、鳴らなかった。

故障してるかも知れないと言っておいた。

夕食。

かなりのボリューム!

これだけではなく、

刺身とスンドゥブ?っぽい朝鮮の汁?。

 

ここを電話で予約した際、正直嫌な感じがした。

いや、正確には結構やられたことがあるな?

と、気の毒に思った。

というのも、俺は唐浜駅から歩くと言った。

すると、

「そこからで結局たどり着けない方が多いんですよね。」

と言われた。

距離にして35km位ある。

健脚なら余裕やが、少し歩くのが苦手な人やと心が折れる。

というのも、手前に高知黒潮ホテルとかがあるから。

足湯に浸かって、歩くのが嫌になり、高知黒潮ホテルに泊まる(空いてれば)。

そのパターンが多いとのこと。

最もひどいのは、3部屋しかないここに5人の団体が予約。

要は貸し切りである。

しかし、無断キャンセル。

つまり、連絡も無しで、来なかった。

用意してた食事は全て廃棄となったらしい。

こんな輩がおるから、遍路を快く思わない現地の方が増えてしまうのだ。

 

翌朝の朝食の時刻の希望を聞かれる。

6時を希望。

通いで来ているらいいので、結構無茶を希望してもうてるかも?

これより早いのはさすがに勘弁してぇ~と言われたが。

あと2名いるはずが、1名はキャンセルやった模様。

もう1人の方も朝食は6時でいいとのことでした。

 

毛布もあったが、それでも少し寒く感じたので暖房をかけて寝た。

 

(よこ・ω・づな)

琴ヶ浜から2kmほど。

実はF氏が昨日泊まろうとしていたと思われる、

割と有名な善根宿の

萩森さんの所があった。

萩森リストはこの先にあるサークルKにあるとのこと。

サークルKで入手しておこう。

 

サークルKへは30分くらいと思う。

この時点の時刻は10時45分。

そろそろ腹が減ってきた。

空腹の関係でボチボチ歩いていると、仙人!

室戸で一緒だったK氏から聞いていた。

この仙人は有名というか、みんな見て驚くらしい。

正直、かなり汚い。

遍路の語源のヘンド、つまり乞食みたい。

これはアカンでしょ。

職業遍路なんやろか・・・。

さすがの俺も話しかけられたら嫌なんで、一気に抜き去った。

 

11時10分、

サークルKに到着。

荷物を置いて、先に萩森リストを探す。

しかし、無い!

全部はけてしまってるようだ。

残念。

ま、ブログに上がってるからダウンロードしておこう。

地図を見ると2.5Kmほど先に道の駅があるようだ。

そこまで食事は我慢。

と思ったが、おにぎり1つとアイスクリームを購入して食べた。

 

歩行者の道を歩いていると、なぜかトンネルのようなもの。(トンネルやな)

上の文字は

なんやこれ?

少林寺とドラゴンゲートを足して割ったものか?

この時、頭の中にイメージしたのは、少林寺木人拳。

上の写真のトンネル、なんか初級木人が並んでるのをイメージしてしまうから。

歩きながら、頭の中にはミラクル・ガイがリピート。

でも、木人拳ごっこは禁止w

この頃のジャッキー・チェンのカンフー映画って、

吹き替え版の方が出来が良かったよな。

 

昔来た時にはこの辺から見える

国民宿舎海風荘に泊まったな。

今は廃業らしい。

 

11時50分、

道の駅やす

何か魅力的な食い物あるかな?

物色するも、興味を引くものは無し。

裏にまわってみる。

これは美味そうじゃないか!

買いに行こう!

ここを上がって店内へ。

ヤ・シィフルーツ(320円)

柑橘の王様「せとか」の果汁たっぷりのアイスに季節の果物らしい。

「せとか」って、知らんが、まぁええか。

で、季節の果物が皮ごと入ってるw

が、嫌な感じは無し。

多少食感はアレやが。

ただ、食事はせず。

 

空腹のまま、1時間ほど先へ行った所に

おなじみのマルナカ。

ここは赤岡店。

地の惣菜を食べるのも楽しみなので、早速店内へ。

購入したのは、

値引きになってるリープル、玉子巻きという寿司のようなもの、

そして主食のアイスクリーム(クーリッシュ)。

 

さて、28番大日寺まであと1時間(5km)くらいか。

13時21分、出発。

何気に予定より早い。

 

(よこ・ω・づな)