男は独り道を行く -63ページ目

男は独り道を行く

誰も旅の途中

7時40分、そえみみず峠を行く。

 

道は山道。

マムシの出る時期やと嫌な感じやなぁ・・・。

それでも足腰にはやさしいのでスタコラサッサと登る。

7時47分、

ゆるやかになった。

でも、決して最高地点ではない。

で、

いきなり下りの階段・・・・。

以前こんなんやったかなぁ・・。

結構精神的にはキツイ。

せっかく登ったのを下りるんやから。

で、降り切った後は

登りの階段。

それも、

こんな感じ。

 

もう、壁に見えるわ。

上からやとこんな景色。

高速道路のためにこうなったらしい。

少し進むと人を発見。

福屋旅館で同じだった3人組である。

うち1名は車のようで、いるのは2名。

おそらくここは

最高地点かと。

ここを下ると峠終わり。

確か、降りて少し進んだところに「豚太郎」という中華のチェーン店があったような。

記憶は確かなのだろうか?

9時4分、

ここが出口。

確か昔、俺が先々に行き過ぎて、ゴルファーとカミーユ君をここで30分くらい

待ってた記憶がある。

ここにも

「人生即遍路」

ここを左折。

ほんのすぐ、

地図にあるトイレマークの場所。

トイレはこの横にある。

この時点で9時14分。

ここは大阪遍路道との合流点となる。

トイレに行って、コーラを買って休憩。

休んでいると大阪遍路道の方から人がやって来た。

 

(よこ・ω・づな)

平成29年3月20日(月)春分の日

 

5時起床。

早速う〇こタイム。

これさえ済ませておけば、いつでも出かけられる。

準備をし、洗面場所でコンタクトレンズを装着。

普段はハードを使っているが、遍路中はワンデー。

フニャフニャなので装着が難しい。

このワンデーアキュビュートゥルーアイ、

装着感は良い(普段ハードやからそう感じるのは当然か)。

乾燥感も無い。

が、ピントがずれる。

というか、時々ボケたりして見にくい。

 

完全に準備を済ませてから食事。

食事は一番早い時間の6時30分にお願いしてある。

朝やのに電話で食事の案内が出来たとの連絡w

隣の方はもっと遅い時間を希望してたし、まだ寝てる感じやのに。

何気にヨーグルトがいい。

おかわりをして2杯食べた。

清算は帰る前に玄関で。

7,000円+飲んだ酒2合。

ご飯も美味しいし、当たりでした。

隣の大谷旅館がどうかは知らん。

が、次回もこのエリアに泊まるなら、またここやな。

客を選ぶ云々って、要は客にも客のマナーがあるってことと思う。

三波春夫の

「お客様は神様です」

ってのが諸悪の根源。

客は神ではない。

彼にとっては神やったんかもしれんが。

自分で神と思ってた客がゴルァ!されて逆恨みし、悪評を広めたような気がする。

GPSの位置情報取得を待ってる間にTさんや3人組は行ってしまった。

俺、朝からチンタラし過ぎ!

6時57分、出発。

歩き始めるまで見送っていただいた。

写真にお姿をおさめようとしたが、逃げられたw

 

出てすぐ右方向へ。

そして更に右方向。

少し行くとローソンがあるので、そこで水と食料調達。

宿を出て30分くらい、

選んだの前回も歩いた、そえみみず遍路道。

が、この辺の記憶があまりない。

カミーユ君や、ゴルフ焼けの方と歩いた記憶はある。

この道しるべ通りに歩く。

が、途中

どっちに行くのかわからん案内。

カーブミラーに案内が針金でくくりつけてある。

なので、曲がっているだけで直進が正しいのか、

左の道が正しいのかわからない。

たまたま近所の方が通りかかり、教えていただけた。

正解は直進。

後に来る人が間違えたら気の毒なので、正しい方向へ修正しておいた。

そしてほんのすぐ、

地図にも載っている、お遍路さん休憩所の「そえみみず・酔芙蓉」。

休憩するには早すぎる。

ってか、先に出た方々の姿を視界にとらえることができない。

ローソンまで寄ってチンタラしてたからなぁ・・・

この写真に写っている、先に見える

ここから、そえみみず峠に入る。

 

(よこ・ω・づな)

道の駅を出発。

普通の道が続く。

歩き始めて30分くらい。

景色は

こんな感じで割と良い。

もう安和付近。

以前に泊まったことのある、民宿あわを通過。

割と快適に過ごした記憶がある。

が、今回はスルー。

 

で、忘れてた。

今日の宿までにメインイベントがあることを。

そう、焼坂峠である。

標高40mから標高228mまで登らなアカン。

以前は民宿あわに泊まったため、元気のあるうちに通過している。

が、今回は後半。

しんどいことはしんどいが、時期的にまだマムシがでるわけでもないので

快適に歩くことができた。

峠を下ると線路沿いといっていいくらいの道となる。

この本数の少ない田舎電車の走っているのを見ることができた。

これはちょっとラッキーかと。

 

段々と住宅が見えてきた。

住宅といっても田舎なので、基本は田んぼとセット。

のどかで、時間が止まっているかのようないい感じ。

途中でへんろ道の案内が二手にわかれる。

この先の大阪遍路道とそえみみず遍路道との分岐点のようだ。

今日は必要ないので、この辺やなとだけ覚えておこう。

少し進むと左手に酒蔵。

試飲とか見学ってできるんかな?

 

で、本日の宿は少し先を左折したところ。

この付近は大谷旅館と福屋旅館がある。

ま、隣なんやけど。

菊池さんは大谷旅館。

俺は福屋旅館を予約していた。

聞いていた噂は、

大谷旅館:対応が良い。食事は普通。

福屋旅館:食事が美味しい。客を色んな意味で選ぶ。

で、どちらにするか迷った。

単に電話がすぐつながったという理由で福屋旅館にした。

15時49分、

福屋旅館に到着。

中に入り声をかけると、靴を脱いで上がるように言われる。

まだ脱ぎ終えていないが、2階に案内すると言われて先に行かれてしまうw

急いで追いかける。

階段を上がるとそこは、道後温泉の個室エリアのような作り。

個人的にはかなり気に入った。

部屋に案内される。

特に部屋番号とか、部屋の名前は無い。

場所を覚えておく必要がある。

俺はたまたま誘導灯のところやったんで問題なかったけど。

少々狭いが充分。

隣との仕切りが木製のふすま。

そのため、防音は全然だめ。

気になる人は無理かと。

俺は全然気にならない。

風呂が空いたら電話すると言う。

とりあえず荷物を全て出したりする。

ちなみにトイレはちょっと特殊。

ウォーターガンというか、そんなんがトイレに付いている。

簡易式の水洗トイレとでもいえばよいのか?

それがつながってる基にボタンがあり、それを押すと水が流れる。

このウォーターガンはしつこくへばりついたう〇こを攻撃するための物か?

ウォシュレットは付いていたような記憶がある。

 

風呂が空いたと電話。

違う方に案内すると言われた。

かなり立派でキレイな風呂だ。

これ、家族が使う風呂と茶羽化。

人大杉で開放したものと思われる。

外とかにも洗濯機はあるが、本来の風呂(階段を下りた場所にある)のところの

洗濯機しか使ったらアカンようだ。

それも洗濯機、乾燥機ともに1台ずつしかない。

これは結構しんどい。

風呂上がりに洗濯しようと思ったが使用中。

次の人が待っていた。

その人物は、高知屋で一緒だった方。(高砂市の方なのでT氏とする。)

「俺の後、空いたら電話してやってもいいけど、部屋番とかわからんもんなw」

いや、ホンマそれ。

T氏が待っていると、あらわれたのは円楽さん。

そういえば円楽さんもここって言うてた。

円楽さんは洗濯物を乾燥機に移し、T氏は洗濯。

俺は洗濯機の前に順番待ちと言わんばかりに洗濯物を置いておいた。

大体40分くらいで選択が終わるので、40分後に洗濯機の所へ。

丁度T氏が現れ、円楽さんも登場。

うまい具合に洗濯できた。

 

部屋に戻り、しばらくしたら食事の電話。

食事場所は洗濯機のある場所の近く。

18時、食事場所へ。

一番乗り。

一番奥に座る。

上座やんw

焼魚は鮭に見えるが、実はブリ。

後で聞くと、この時期のブリは脂の乗りが悪いので美味しくないとのこと。

その割にはウマ~!やったんやが。

仕出しもやっているのか、どれも美味しい。

ご飯は自分で入れるスタイル。

皆さんビールを注文。

円楽さんは熱燗2合。

円楽さんの熱燗がきたところで土佐鶴なのか聞いてみた。

すると、地酒と言う。

俺も熱燗2合を注文。

雪柳というらしい。

この銘柄、ここに来る手前で見かけた。

あそこで作ってるのな。

隣には高齢の3人グループ。

大学時代の先輩後輩らしい。

70歳を超えてもその付き合いがあるとはすごいことである。

ここでも法華経のオッサンの話が出たw

このオッサン以外にも、S価とかもおるらしい。

T氏に国民宿舎土佐のドミトリーの様子を聞く。

1人だけツーリングの人がいて、その人は逆に夜遅かったそうな。

それでもお互い大して苦にならなかったようだ。

で、円楽さん。

昼食はガストで、1時間位いたらしい。

鍋焼きラーメンを食べ逃した!

と、俺や菊池さんと同じことを言っていた。

翌日は皆さん岩本寺宿坊らしい。

距離が近いので円楽さんは岩本寺から11kmほど先の荷稲駅まで歩くとのこと。

今回は岩本寺までのようで、荷稲駅まで行っておけば次回は中村に泊まれば便利とのこと。

T氏もその案を採用とのこと。

明後日は雨の予報。

明日のうちに2時間分先に進んでおいて、明後日は電車でそこまで行けるのは大きい。

 

食事を終え、乾燥機に。

乾燥機も終える。

隣からいびき。

皆さん、寝るの早っ!

防音がイマイチやし、起きててもやることが無いので無理矢理寝た。

 

(よこ・ω・づな)