西山朋佳白玲のフリークラス編入。
先駆者としてナイス判断。
ここで辞退なんかしたら後進のチャンスまで潰してしまう。
そして、もっと強い相手と対戦したいという、
戦う者としての意気込みも見られた。
今のフリークラス制度が始まる前は
一度四段になったらクビにならなかった。
そのためC2なんかだと午前中に対局が終わってしまうこともあったようだ。
更に昔は普通に弱いとクビになっていた。
それがかわいそうという理由でその制度が無くなった歴史がある。
弱い棋士がクビになっていた大昔、
米長邦夫永世棋聖の有名な米長理論がうまれた。
「自分には関係ないが相手にとって重要な戦いには全力を尽くして倒しに行く」
といったものだ。
三段リーグで14勝をあげながらも次点に泣き、
2度の編入試験にも不合格。
特に編入試験の試験官役の棋士、
彼らは米長理論を徹底。
当然彼らは直近に四段になった棋士なので強い。
ルートは違うが、
そんな彼らと戦ってきて勝ち得た権利。
フリークラスからの昇格は出来ると思っている。
ただ、本人も気にしていた対局数の問題。
そして妊娠、出産などの女性ならではの問題。
連盟も言っていたが、前列が無いこと。
なのでまだ決まっていない。
その前列を作る重要な役目でもある。
とにかく、
良い判断。
(よこ・ω・づな)