反対の賛成なのだ その6:迷い、鳥坂峠を目指す | 男は独り道を行く

男は独り道を行く

誰も旅の途中

平成30年3月11日(日)
起床時刻は4時頃と思う。
変な寝方やったんで、頭が少々ボケてる。
念の為にしてたアラームは5時。
スーパーで買っておいた菓子パンと蒸たまごを食べる。

6時22分、
出発。
かなり寒いんで冬装備。
10分ほどで肱川に架かる橋。
右手には
大洲城が見える。
曇っているのが残念。
橋を渡って左折し、グニャグニャに歩く。
たまに逆打ち用のシールが貼ってある。
これはわかりやすい。
また橋がある。
この辺で暑くなってきたので冬装備解除。
着用したのは30分程度。
他には迷うような道は無い。
割とすんなり進む。

7時38分、
地図にある休憩所マークと思われる
「ポケットパーク札掛」
に到着。
とにかく、トイレに行きたい。
膀胱パンパンや。
々タイミングで車で入ってきたファミリー。
挨拶だけしてトイレへ。
出て東屋へ戻ると寒いと言っている。
俺、汗ダラダラw
恐らく気温は2度とかそれ位。
サンドイッチをくださるが、今日は帰りのバスの予定があるので急ぐ。
なら持って行ってくださいと言われるが、荷物になるので辞退。
本当はお接待は断ったらアカンのやが。
ここの滞在時間はわずか3分で出発。

この先すぐ、分かれ道。
56号線を行くのが最短やが、当然峠越えを選択。
札掛大師堂にも寄りたいし。
道はよく分からんが、とにかく56号線からそれる道へ。
山を登って行く。
順打ちなら迷わんが、逆なんで迷うポイントが違う。
全然わからん。
とにかく進む。
少し登った地点でトラックが下りてきた。
「どこ行くん?」
と声をかけられた。
札掛大師堂の方に行きたいと言うと、道を間違えてると言う。
「下りたところの4つに別れた道を曲がる」
と言う。
が、確か三叉路やw
ま、間違えてるのは確実。
お礼を言って戻る。
正しい道へ入り少し歩くと遍路シールかあった。
本当に逆は道がわかりにくい。
逆打ちブームがあり、その際にかなりの逆打ち用のシールや案内か設置された。
こんなんはその典型かと。
それでも、やはりわかりにくい。
3倍のご利益云々と言うが、不安やし、労力はそれ以上かも。
今回の俺のように部分的な逆でもこれ。
全部逆やといきなり女体山やもんな。
で、鳥坂峠へ。
8時56分、
日天社に到着。
この奥は
こんなん。
ちな、床が部分的に抜けてた。
鳥坂峠はもう少し。

(よこ・ω・づな)