感動の再会8 誕生日 | 男は独り道を行く

男は独り道を行く

誰も旅の途中

6時30分に朝食。
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歳をとったせいか、1回で食べられる量が減った。
なので、この量でもおかわりはせず。
1日のカロリー摂取量はあまり変わらんと思うが。
テレビでは前日にAKB48を卒業した
“たかみな”
食い入るようにテレビを見る俺。w
完全に浮いている。
ドルヲタなもんでスイマセン。

実は、前日に質問していた。
「あそこにいる犬は結構前にいた犬か?」
すると、
「そう。明日(4月9日)が14歳の誕生日」
との返答だった。
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以前宿泊した時、到着してすぐに懐いた。
が、翌日朝に吠えられた。w
アホなのか、賢いのかわからん犬という印象。
今回、ま、覚えてはないと思うが、全く吠えない。
すごくくっ付いてくる。
うちの犬なんかは1頭は9歳目前という早死にやったし、
他の1頭は人間でいう認知症になって死んだのが13歳。
そう思うと14歳まで生きてるというのはうれしいことである。

7時頃、なべいわ荘を出発。
この先、ルートは2つに分かれる。
1つは距離はあるけど平坦なルート。
もう1つは距離は近いが峠越え。
以前の記憶は無いが、結構高齢の方や20代前半のOLと一緒に歩いたので平坦な方かと。
ってことで、今回は峠越えルートを選択。

少し歩いたところで焼山寺の下の方で出会った方と出会う。
後に別の方から聞いたのだが、高野山で修行して現在は僧侶の方もいた。
他には外国人など、総勢5人くらいか。
確実にペースが違うので先に行くことにした。

少し進むと峠の登り口となる。
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写真は完全にボケてもうた。
が、この「玉が峠」(たまがたお)
1キロの間に標高150mも登る険しい道。
登る前にチンタラしてたら先ほどの集団が来たので先に行ってもらった。
少し間をあけた。

さて、行きますか。

(よこ・ω・づな)