タクシーで6番安楽寺に送迎。
各自行動となるが、少し話しかけてみた。
親子で歩いているそうだ。
親が連れてきたのかと思いきや、
息子が親を連れてきたとのこと。
その息子は高校生くらいかと思う。
宿とかも全て調べて、予約まで全て息子任せ。
7番十楽寺へは昨日詣ったらしく、少々ショートカットで8番熊谷寺へ向かうとのこと。
7時31分、7番十楽寺へ向けて出発。
が、安楽寺を出てすぐに迷う。w
右手か左手か。
たったの1.2キロやのに。
更に、靴の中に小石が入った模様。
これを軽視すると酷い目にあうので靴を履き直す。
7時49分、7番十楽寺に到着。
やっぱり道の記憶が無かった。
初回はいかに歩くのに必死やったのかわかる。
勿体無いわ。
歩き遍路は
時間
体力
金
全てを、どの手段よりも消費する最高の贅沢なのだ。
ここには宿坊がある。
いや、宿坊と言うよりホテルとも言われている。
宿坊からチラホラと人が出てきている。
ここに泊まるのも本当は有りなんよな。
納経所を出ると、同じ宿だった方が到着。
前日、イタリア人のお姉さんと少し話したらしく、見かけなかったと。
野宿するとかって言うてたらしい。
不思議なのが、なぜ来たのか?
きっかけが、イタリアの南蛮寺で日本にはこんなんがあるっていうポスターがあったからと言う。
唯一神とちゃうんか、基督教は。
確かに、ナゼか外国人が多く見られる。
以前はこんなにおらんかったのに。
お遍路シールも過剰なくらい増えている。
そして思ったのが、いかに西洋は休みを取りやすいかということ。
年間休日は日本の方が多い。
でも、長期連休なんてありえない。
ま、元々日本には盆と正月くらいしか休みはないからな。
企業はなんでも西洋のマネをしたがるくせに、こういうのは絶対にマネをせん!
アメリカではと言う癖に、英会話すらできない人が大多数やからね。w
8時15分、8番熊谷寺へ向けて出発。
(よこ・ω・づな)