闘会終’15 | 男は独り道を行く

男は独り道を行く

誰も旅の途中

天龍源一郎選手が現役引退表明。
年内にラストマッチ。

アントニオ猪木選手の引退試合にも行った。
ジャンボ鶴田選手の最後の試合にも、引退セレモニーにも行った。
ジャイアント馬場選手の最後の試合にも、ファン葬にも行った。

プロレスが熱かった時代、
中でも特別な思い入れがあるのが天龍源一郎選手。

延髄切り、パワーボムなどの得意技は常にパクリと言われたりもした。w
それでも、ただのパクリではなく、得意技、フィニッシュ技にまでにした。
後に
“鶴田軍 vs 超世代軍”
の戦いとなり、
三沢光晴選手たちの
“四天王プロレス”
へと発展した礎となったのが、阿修羅・原選手との
“天龍同盟”
と思っている。
この辺は異論もあるかと思うが。
あれで一気にダラダラプロレスの全日本プロレスが変わった。
エースはジャンボ鶴田選手やが、
“天龍がNo.1”
との声まで起こり始めた。
放送が夜中になったりしたが、リアルタイム視聴。
熱くなりすぎて、朝まで眠れないことも多々あった。

天龍同盟のメンバー
天龍源一郎
阿修羅・原
川田利明
サムソン冬木
北原辰巳
小川良成
スタン・ハンセン(外人枠みたいなもん)

何気に、やっぱりすごいメンバー。

SWS時代、ターザン山本に叩かれようが、俺はWOWWOWでSWS中継を見てたし、
大阪での試合は観に行ってた。
ショーン・マイケルズ(当時はザ・ロッカーズ)やランディ・サベージ、
アルティメット・ウォリアーを呼んだのもSWS。
流石にハッスルはいかがなものかとは思ったけど。w

その選手も引退。
何時、何処で?
会見を待つしかないが。
事情が許せば引退試合にはぜひ足を運びたいと考えている。


(よこ・ω・づな)