軍艦島に上陸2 | 男は独り道を行く

男は独り道を行く

誰も旅の途中

いよいよ念願の上陸。
上陸の半券を上陸時に渡す。
船上は寒かったが、降りると暑いくらい。

見学できる場所が限られており、3つの広場がある。
最初の広場へ。
最初に目に入るのが

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このシーン。
石垣の部分までが本来の島で、それより海に向う場所は埋め立てられた部分。
つまり、ギリギリの部分に建物が建てられたということになる。
この建物は住居で、役職者専用となる。
この島の団地は風呂とトイレは共同。
でも、この役職者用には個室に風呂とトイレがあったらしい。

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壊れている部分のアップ。
金属も完全に劣化してるから、そら近づくのは禁止やわな。

右に視線を移すと、

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この景色。
白い壁の建物は学校。
左の建物は団地で、上の部分は幼稚園。

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ここの配置はこんな感じ。

この1の広場から次の2の広場へ向かう。
その途中、

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こんな壁がある。
海側にある壁で、海草などを織り込んだ土やセメントで作ってるものらしい。
台風等から島を守るためにこれらの防波堤が必要となった。
それでもこちら側が波が穏やかな部分。
補修されていないので御覧の通り。


つづく・・・

(よこ・ω・づな)