ボクシングWBC・IBF・WBO世界S・バンタム級王座統一戦
西岡利晃vsノニト・ドネア(フィリピン)
いや~、すごかったね。
アンダーカードが。w
ブランドン・リオスvsマイク・アルバラード
アルバラードはガッティリストに入るボクサー。
アルツロ・ガッティってボクサーがいて、いつも、どんな相手にも向かって行って打ち合いをする。
世界チャンピオンにもなってて強かったし、とにかく試合が面白かった選手。
引退後、何者かに鉄パイプかなんかで撲殺られたんやが・・・。
扱いはなぜか自殺になってる。
ボクシングファンとしてはガッティが武器を持った相手にでも立ち向かって行ったと勝手に思ってる。
そんな熱い男のような、面白い試合をする選手がこのリストに入る。
今日の試合、
アルバラードの上手さがみられる。
リオスはこのあたりの階級が限界やな。
と、思った。
が、リオスの勝利!
すごい打ち合いやった。
世界戦での再戦を望む!
反対にメイン。
ま、結果はやる前からアレなんやが。
西岡選手、全然手を出さず。
後半狙いなんか?
と思ったが、スピードが違い過ぎ。
これじゃ後半まで持たない。
おまけに内容もフルマークで負けてる。
要は、何も出来ない状態。
くっついて打ち合いに行くしかない!
でも、このまま判定なら確実に勝ちのドネアは冷静。
唯一、ここで行くしかないと思われたシーン。
ジャブ、
ジャブ、
ジャブ、
反撃のストレート!
まともに喰らってダウン!
タオル。
終わり。
この内容と結果に色々言う人がおると思う。
しかし、ドネアあたりと試合できたことを評価すべきと俺は思う。
それもアメリカのリングで。
ま、これで引退でしょう。
最後にこんな強豪と戦ったんやから胸を張れ。
指導者となって、本場のリングで戦える選手を育ててもらいたい。
(よこ・ω・づな)