WBC世界ウェルター級タイトルマッチ
チャンピオン ビクター・オルティス
vs
チャレンジャー フロイド・メイウェザー
いや、この試合の前、驚いた。
アンダーカードがエリック・モラレス。
いつの間にか復帰してたんやな。
で、4階級制覇。
噛ませ犬みたいな相手やったけど。w
で、肝心のメイン。
チャンピオンは24歳。
メイウェザーは34歳。
引退しては復帰したり。
この男、どれだけスピードを維持できているのか?
ゴングが鳴る。
いやぁ~、相変わらず速いわ。
当時、ファイトマネー吊り上げ工作でパッキャオとの試合が無くなったのが残念。
問題の第4ラウンド。
メイウェザーがスピードアップ!
速い、速い!
なんとか盛り返そうとチャンピオンが手を出す。
メイウェザー、結構パンチをもらってる。w
多少は衰えたのか?
チャンピオン、亀並に頭突きに行っている。
が、極め付けは
「じゃりン子チエ」
に出てくる、アントニオJr.のようなジャンピング頭突き!w
これ、アカンやろ。w
ここでレフェリーが入って注意し、原点1。
問題はここから。
解説のジョー小泉さんもハッキリ言うてるし、俺も見直して確認した場面。
レフェリーがよそ見をしながらファイトをコール。
ちゃんとガードを上げてるメイウェザー、
ガードを下してメイウェザーに近寄って、何かを話そうとしているオルティス。
ここでメイウェザーの縦拳での左フック!
そして右ストレート!
これでKO。
メイウェザーが汚いとか、色んな意見があると思う。
でも、レフェリーはファイトをかけてた。
で、相手から目を離したオルティスが悪いと俺は思う。
極真会館主催、第5回全世界空手道選手権大会の
アンディ・フグ vs フランシスコ・フィリォ
を見てたら、こんなミスはせんかったやろうな。w
この試合、アカンかったのはレフェリー。
そして、こんなことが無くても結果は同じやったと俺は思った。
メイウェザー、まだまだ圧倒的に強いわ。
来年5月に噂されるマニー・パッキャオとの試合が今度こそ実現してほしい!
(よこ・ω・づな)