カペラS  予想 | 走れコウタローの徒然なる馬に

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今年もハイペース必至

 

昨年は、モズスーパーフレアが前半3F・32"7という芝並みのペースで飛ばす中、ダ1200の王者・ダンシングプリンスが番手から押し切りました。

今年のメンバー見ても、内から、シンシティ・ジャスティン・ハコダテブショウという逃げ候補を中心に、ジャスパープリンス・ヒロシゲゴールド・カルネアサーダといった快速自慢が勢ぞろい。ハイペース必至で王者不在のメンバーなら、好位・中団からの差し馬に注目というのが予想のコンセプトです。

 

◎ 9・クロジシジョー 55kg 3歳馬です。世代限定の春の「端午S」7着は1400の距離に泣きました。その後、得意の1200で連勝してOP入り。前走の「大阪スポーツ杯」は、中団のイン。直線ゴチャついて追い出しを待たされた分の2着です。砂被っても問題ありません。3歳馬で、1戦毎に力もつけています。展開も向きそうな今回は狙い目でしょう。

 

〇 1・リュウノユキナ 56kg 昨年の超ハイペースのこのレース、57kg背負って好位から伸びて2着でした。最近勝ちきれてませんが、「ダ1200というカテゴリー」ではトップレベルの1頭です。今年は56kgで出走出来るというのも、この馬にとっては大きな味方になります。

 

▲ 12・オーヴァーネクサス 56kg 元々長めの距離を使っていましたが、初の1200だった「大阪スポーツ杯」は、終始外々を回るロスがありながら、外から差して◎からコンマ1秒差の4着と、1200の距離も全く問題無い事を示しました。その時との◎との斤量比較では、今回1kgの斤量得になります。穴ならこの馬でしょう。

 

例によって馬券は、◎の単勝と〇▲へのワイドが基本ですが。

3連複フォーメーションも重ね買いするなら、3列目は逃げ・先行候補を嫌って、差し追込み系に手広く行く感じです。