悪魔は、「幼児性を残した親」の心に忍び込む。

そして耳元で、

「お前の子供、憎いだろ」

とささやく。

それに取り憑かれた親には、もう何を言ってもダメ。

細胞の奥深くまで悪魔が入り込み、占領します。

結果…毒親は死ななきゃ治らない。

そんな毒親に育てられて、失われたものの大きさや、失われた時間の長さに気付いた時の解決法は…。

「自分は何と、大きなものを失ったんだ」

と、泣いて泣いて、涙も出ない位まで泣き切る事。
心の傷が、薬で治るハズないんです。
心の傷を、癒してくれるのは涙だけ。