毒親育ちは、確かに一生懸命努力する。
しかし、毒親育ちの必死の努力は、
「自己実現の為の建設的な努力」
ではなく、
「奴隷が認めてもらう為の努力」
になっている場合が多い。
また、「他人に親の代わりを求める」というのも、多くの毒親育ちには経験があると思う。
ストーカーの心理ですが、ただこれは,求められた側としては、たまったものではない。
1優しくすると、10甘えて来るんですから。そういう奴は。
つまり、被害者が加害者になるというやり切れなさ。
その他、毒親育ちによくある、
「自己犠牲してまで他人に尽くす」
というのも、一見すると美徳の様だけれども、実はそれは愛ではなく、
「その人に、甘えたい」
の裏返しらしい。
いずれにせよ毒親育ちは、幼児期から重過ぎる荷物を背負わされて、凄まじいハンディキャップを背負っての人生。
という事ですね。
そのマイナスを、ようやくゼロにした頃には、40、50、60の年齢に達してるわけです…。
悲しいけど、これが現実です。