そもそも、キャリアウーマンの礼賛というのは、女性の晩婚化・非婚化を進めるワナだと私は思っています。
メディアで礼賛されるキャリアウーマンなんていうのは、実は修羅界の人間なのか、目が釣り上がっている人が多い。貞操観念や家庭の大切さ、先祖崇拝の大切さ。
そういった事を無視して、いくら日の丸や靖国を語っても、真の保守ではありません。
先日、興味深い話を聞きました。
「自分の思った通りに社会を変えよう」等という発想自体は、実は西洋的なマルクス主義的な発想だ、と。
「自分の思った通りに社会を変えよう」等という発想自体は、実は西洋的なマルクス主義的な発想だ、と。
確かに「人生」も「社会」も、人間ごときの意思や頑張りとは無関係に展開します。
自分一人が頑張っても、「運命」の前には無関係。
だから、今日的な、即ち西洋のグローバル経済的な「効率性」や「有効性」なんて完全に度外視して、結果よりも「自分自身が命を賭けるか・賭けないか」にのみ全精力を注ぐというのが、古来の日本人の発想なのでしょうか。