国を滅ぼした大罪である
「山本五十六達の敗戦責任」を放置したまま
閣僚が靖国神社に公式参拝してはいけない

話を元に戻します。
「左翼」は「靖国神社 公式参拝反対」と唱えます。
ある部分、理にかなっている。

何度も言いますが、世界最強の日本海軍 連合艦隊をまだ弱小だったアメリカ海軍相手に壊滅させられて、「インド洋に行け」という国家の方針に叛いて赤道を越えて南太平洋まで深入りし、100万人の陸軍将兵を餓死・戦病死させて国家敗亡の因を作った山本五十六や南雲忠一といった「敗戦責任者」が合祀されている靖国神社に、公式参拝してはいけない。

「左翼」が主張する「靖国神社公式参拝反対」の叫び声は、
「指導者の敗戦責任を明確にしろ。ウヤムヤにごまかすな」
という民族の潜在意識下の、形を変えた叫び声なのかも知れない。と思う時があります。

「日本政府は南京大虐殺を謝罪しろ」
↑ これも、要するに口実は何でもいいから国家に因縁を吹っかけたいのでしょう。

「南京大虐殺」であれ「従軍慰安婦」であれ、因縁の口実は、とにかく何でもいいのです。

戦中戦後と、国民を裏切り続けた国家上層部に文句が言いたいだけなのですから。
「左翼」と蔑称される人達は。
そしてそれ、彼らの言い分は的を射ていると思いまし。

※「左翼」と呼ぶより「国家に裏切られたトラウマを背負った人達」と呼んだ方がいいかも知れません。