日本みたいに国家上層部の無責任体質がそのまま残る国家が、軍隊を持ったらまた同じ事になるのではないでしょうか。
つまり、
「自軍に大損害を与えても、指導者達の墓穴堀りで一般国民や一般の兵隊さんをどんなに死なせても、指導者達は誰も責任を取らない軍隊」
です。
そんな無責任軍隊に、我が子を差し出す事が果たして正義なのでしょうか。
一般国民に「国家への貢献」を求める前に、(主に海軍)上層部の敗戦責任を清算しないといけないのではないでしょうか。
私はむしろ、社民党や日教組が「戦争絶対反対」と叫ぶ気持ちがわかるような気がします。
逆の意味かも知れませんけど…。
拙駄文をご覧になっていただいてる皆様も、彼らの深層心理がよくわかるのではないでしょうか。
私にはよくわかります。
「我が子を戦場に送るな」と叫ぶ社民党や日教組の深層心理が。
彼らの主張は、なまじのエセ保守派よりも、逆に一理あると思います。