バシー海峡だけで陸軍の水死者20万人

まさに「死のベルトコンベアによる同胞殺し」

幾多の敵将が「こんなに強い軍隊は世界中にない」と絶賛した日本陸軍の軍人 約20万人は、輸送戦ごと沈められ、敵と戦う前に亡くなりました。
海軍は、陸軍の将兵を乗せた輸送船団にほとんど護衛の軍艦をつけないので。

特に顕著なのが、台湾沖の「魔のバシー海峡」。
陸軍の将兵を乗せて差し足忍び足で通過しようとする輸送船は、味方の軍艦の護衛がない、もしくはほとんどない中で(駆逐艦は「軍艦」ではない)、ここでことごとく沈められました。

海軍上層部の自己保身から来る利敵行為の数々は
皇軍を後ろから狙撃しているのと同じ事

次々乗せては、次々沈没。
同じ事の繰り返し。
その数、バシー海峡だけで20万人。
総数は30万人…。

まさに死のベルトコンベア。皆様、どう思われますでしょうか。
 
…筆もここまで来て、私も五体が裂かれる思いです。
精鋭20万人が戦わずして水死させられたという事は、国家の莫大な損失であり、どんなに最低でも20万人の母親が慟哭しているという事です。

そしてこれに涙しない人間は、日本人ではない。